装苑賞に挑んだデザイナーたち

三浦 メグ

Meg Miura

1982年生まれ、神奈川県出身。エスモードジャポン東京校を卒業後、YOICHI NAGASAWAでアシスタントをしながら、装苑賞に応募。その後独立し、2013年にメグミウラ クチュール、’16年にメグミウラ ワードローブを設立。JFW DIGITAL GRAND PRIX 2023 S/Sを受賞。


  人間にしかできない表現を追い求めて  

装苑賞は自分の可能性を信じて一歩を踏み出す場所でした。賞の後にプロのデザイナーの方々とお話しできたことも印象に残っています。だいたいはダメ出しだったかと思いますが(笑)。

ファッション業界は一見、華やかに見えますが、実際は地道な積み重ねの連続です。近年は、AIによって多くのことが効率化され、ワンクリックで形にできる時代になってきています(もしかしたら、服作りそのものもそうなる未来が来るかもしれません)。それでも、自分が何に心を動かされるのか、それを表現し続けることは人間にしかできないことだと思っています。ファッションは時代とともに大きく変化していますが、人を驚かせたり、感動させたり、新しい視点を与える力は変わらないと思います。次の100回に向けて、まだ見ぬ才能や価値観がここから生まれていくことを楽しみにしています。

INTERVIEW: 20人の軌跡

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