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高橋 哲大
Tetta Takahashi
1997年生まれ、茨城県出身。2016年、武蔵野美術大学空間演出デザイン学科に入学し、ファッションを専攻。デザインやアート、ファッションを学ぶ。在学中に独学でデニム制作を始め、’20年に大学を卒業後、自身のファッションブランド、テッタをスタート。’23年、第97回装苑賞に挑む。

第97回候補作品のポートフォリオ。テーマは「無意識に受け継がれていくアメリカのカルチャー」。
装苑賞に挑んだ経験の中で心に強く残っているのは、2次審査の対談時に審査員の三原康裕さんから言われた「アイデンティティを表現することがオリジナリティではない」という言葉。ファッションだけでなく、あらゆるクリエイティブに通じる根幹に気づかせてもらうことができました。
ファッションは好みも評価も人それぞれですが、コンテストは目に見える形で評価されるチャンスがあり、それが大きな自信となる可能性を秘めているので、トライする意味が大いにあると思います。最終審査に進めなかったことはとても悔しかったですが、挑戦していなければ三原さんにお話を伺うこともできなかったので、このような機会を経験できたことに感謝しています。

独自のレースプリントを施したデニムアイテムを中心に、「意識されたカジュアル」を提案するブランド、テッタ。「レースじゃないレース」をテーマに、ブリーチでレース模様を描いた生地を使用。デザイン、加工、縫製まですべて手作業で丁寧に仕上げた、特別感のある一点物を制作・販売する。