Moka Kamishiraishi
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Yuzu Aoki
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ずっと共演したかった。だから初共演の時はど緊張!
上白石萌歌(以下 上白石) こういう対談は初めて!嬉しいです。柚は装苑オンラインの記事を読んでくれているということで。
青木 柚(以下 青木) はい、オタクです。
上白石 以前大阪まで私のライブに来てくれたよね。あの時は相当びっくりした。
青木 東京のライブに行けなかったから、大阪行かせていただきます!と。初めてアーティストの地方公演行ったかも。推し活です。(笑)
上白石 でも私も柚のことをめちゃ推していて。初めて観たのは『うみべの女の子』という映画。あれはもう必ず映画館でって決めてた。原作は読んでないけど、青木 柚っていう人がすごく気になって。しかもものすごく踏み込んだ作品だったからこれは絶対って。青木 柚っていう素晴らしい役者さんに出会って、今こんなふうに繋がっていることが嬉しいです!
青木 こちらこそです。それこそ最初に共演した縦型ドラマの現場で、『うみべの女の子』を観ましたって言ってくれて。すごく嬉しかった記憶がある。
上白石 緊張したよ。マネージャーさんにずっと青木さんと共演してみたいって言って、それで念願が叶った。たまたま同じ作品にキャスティングしてもらえて、すごく嬉しくてど緊張してたよ。
青木 嘘だよー。
上白石 わっ、青木 柚いる。やばいやばいって思ったよ。(笑)
青木 本当に?こちらから言わせてもらうと、上白石萌歌ってもうみんなが知ってる存在だったから、まさか知ってくれてるとは思わなかった。同世代の人で共通の知人とかはいたけど、自分は曲も聴いていたし、とても緊張したよ。
上白石 ファーストカットが学校でお互いを見るみたいなカットで、そのドキドキがリアル。私も柚のことチェックしてたからね。インスタとかも見てたし。ほらオタクだから。
青木 オタク同士だったってこと?
上白石 オタク同士が今日はあんな素敵な格好をさせてもらって、楽しかったね!
青木 自分史上いちばん派手な格好させてもらった。(笑)
上白石 更新していこう。
青木 2025、更新していくよ!
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柚はいつも自然体で羨ましい
上白石 もう一つの共演作は『モアザンワーズ』ね。この前も中川(大輔)がこの企画に登場してくれたけど、あの作品の柚は本当に素晴らしかった。もういくらでも語れるあなたの魅力について。
青木 ほんと?これってめっちゃ褒められる企画?
上白石 まず、あんなに肩肘張らずに自然体でお芝居することが上手い人っていないと思う。芝居って、芝に居るって書くでしょ。居るっていうことがいかに難しいかって。それが自然にできる人ってすごく羨ましいし、私がそうなりたいって思うからものすごく尊敬しています。
青木 自然に芝に居るかはちょっと自分ではわからないけど。それで言うと萌歌みたいな人は他にいなくないですか?って思うの。すごく丁寧に役に寄り添っていて、お芝居が上手いのはもちろんだけど、どの役もバロメーターじゃ測れないところにピョンって飛んでいってる感じが面白いなって。自分にはない部分というか、やろうと思ってできることじゃないなって思うから。萌歌は萌歌なんだけど、上白石萌歌っていう一つのイメージに全く縛られてない感じが羨ましい。
上白石 柚だってそうだよ。どういう人かわからないと思うみんな。会って初めて、こんなに柔らかい人なんだ。こんな喋ってくれるんだって思った。チャーミングなところがたくさんある人だなって思ったの。私たちって異性としてでなく、人としてすごく対等にいるでしょ。そうできる人ってなかなかいない。お互いがもっと超越したところにいて、人としていつも話をするし、すごく尊敬している。全然連絡しない時もあるし。それでもマインドは繋がっている感じがうれしい。
青木 音信不通になっても、なんか途切れてない感はある感じなんだよね。
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過去の自分を裏切らない芝居をしたい
上白石 柚に対して恥ずかしくないお芝居をしたいとか、恥ずかしくない音楽を作りたいっていう気持ちがすごく強くあって、それは自分の支えだし背筋が伸びる感じ。
青木 いやー猫背でいてください。(笑) 褒め合いになっちゃうけど、いつもこういうこと話してるよね。
上白石 私たちのいつもの会話、対談にできるね。この前もずっと話していた。ひたすら仕事の話で、去年いい作品に出会ったとか、自分はこの現場でこう思ったとか、涙を流すっていうことが美しいことなんだろうか?涙はこらえている方が美しいんじゃない?とかね。
青木 演じる側の話もそうだし、求められているものが美しくても、そこに心があるのかって言われたら難しい時もあるよねとか。
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青木 自分は、日常を過ごす上で、過去の自分の事もすごく意識しているんだよね。例えば過去の自分を裏切らないように今こうしたい、みたいな。萌歌は、作品もそうだけど日々の中で過去の自分をどのくらい意識してるのか聞きたい!
上白石 いい質問ですね!昔の自分に誇らしい自分でいたいと思うし、昔の自分が未来を見上げた時に恥じない自分でいたいって。私は全然明るい学生じゃなかったのね。10代の時、1軍になれなかった3軍の学生で1回もスカートを折って短くしたことないし、1回も爪を伸ばしたことがなかった。もっとキラキラできたらいいのにっていつも思ってた。自分が思っていることを口にすることができなくて、そういう自分の殻を破るためにお芝居とか歌があった。でも自分のベースはずっとそこにあって、そういう自分からあんまり離れたくない気持ちもある。柚はどうだった?10代の時は。自分のベースになっているのは何歳ぐらい?
青木 今の自分が完成したのはいくつの時?って人に聞きたかったんだよね。逆に聞いてくれてありがとう!
上白石 いつから青木 柚なんだろう。
青木 2021年21歳の時くらい!もう明確にあの時期なんだっていうのが、自分の中で音を立てて動いたようなときがあった。朝ドラもそうだし、一人暮らしを始めたのもそのくらい。10代で芸能学校入って、同じ職業の人たちがまわりにいて、それぞれが切磋琢磨しつつも複雑な思いを抱えて高校を卒業して20代に突入。作品への向き合い方が本当に重なる人って少ないなってずっと思いながら20歳を迎えてて。その時期に萌歌と共演して、ロケバスとかで永遠に話してる時間あったでしょ。ああいう時間のおかげで、出会うべき人には出会うものなんだ!ってすごく感じられたというか。自分は日記を書いたりもするんだけど、昨日その日を遡って見て。こうやって人と出会い続けて、全く同じじゃないけどちょっと重なった部分の時間を大切にしてやっていくんだ。みたいなことが書いてあって。(笑) その時期をすごく覚えているから、人に聞かれたらはっきり21歳ですって答える。
上白石 そうなんだ。人生のメモリがカチってあう瞬間ってあって、あと人と人とのメモリがカチってあう瞬間も間違いなくある。正直いい出会いばっかりじゃない。どうしてこの人と分かり合えないんだろうとか、なんでこうも生きてる時間が違うんだろうって思う人っているけど、そういう出会いがあったから、ちゃんと響き合える人に必ず出会えるんだって。だから、孤独をしっかり味わえた人はそういう出会いがあるはず。流されずに自分の大事なことを続けると、そういうことがあるって私は信じてる。
青木 本当にそうだよね。自分が信じられるきっかけにはなるかもしれない。
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ロケバスでのあの会話、奇跡だった
上白石 私たちのいちばん熱い話は・・・。
青木 話しちゃう?
上白石 しちゃってよ!
青木 なんか発表会みたいになってきちゃってるけど・・・。3年前くらいに撮影のロケバスでね。いろんなカルチャーの話になって、好きな映画とか好きな音楽は?みたいな感じでお互い交換したんだよね。数時間ずっとロケバスで話していて、今気になっているミュージシャンはって聞かれて、自分としては珍しく洋楽のアーティストにその時すごいはまっていて。“日本でたくさん活動しているわけではないけど、海外の女性の3人組のバンドなんだけど”って言ったら。
上白石 “あっ、わかったかもしれないハイムですか?”ってね。カリフォルニアの三姉妹のすごいいいバンドがあって。
青木 ピンポイントでハイムがぽんと出てきたのが衝撃すぎて。それはもう確信めいたものがあったね。感覚的に。先輩の俳優さんから教えていただいたんだけど、そうやっていろんな音楽とか映画とか本とかを、尊敬する先輩から受け取って自分のものになっていくというのはとても大きいことだと思う。
上白石 すごく素敵な方たちが周りにいるね。青木 柚になりたいよ。
青木 いやいやいや逆じゃない?
上白石 入れ替わってみる?
青木 え⁈入れ替わる?なんかそれ聞いたことある・・・。
上白石 でもね、やっぱり羨ましいことたくさんあるよ。
青木 自分は萌歌に会うたびになんか元気になるんだよね。
上白石 私もそう。元気になる。なんか常温のまま体温が上がっていくんだけど、沸騰しないの。
青木 じわーっとね。
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自分の気持ちを素直に表現してくれる言葉
青木 普段から気になっていることがあるんだけど、言葉ってどうやって選んでる?連載を読んでもそうだし、会って話してもそうだし、ちょっとしたSNSの文章とかも、難しい言葉を使ってないのにちゃんと自分の中にある実感のある気持ちを言葉に結びつけるじゃない。それがちゃんと萌歌の言葉になって。その感覚ってほかにはいないっていうか。
上白石 そこに気づいてくれるのは、柚もそういう感覚を持ってるからなんだと思う。
青木 言葉を大切にしたいタイプなんだけど、言葉では表せない感覚はすごく尊いなっていうのもあって。でもそこに胡坐をかきすぎず、伝わらないからこそ伝えられる言葉を探す意識も大事というか。変なこと言うけど、萌歌が自分の気持ちと、空間にある言葉をふっと結びつける瞬間をCGで見てみたいよ。(笑) どんなものが見えるんだろう。カラフルでポップな気もするし、侘び寂びの世界なのかもしれないし。
上白石 私は言葉が大好きなの。短歌とか詩は大好きだけど、小説をすごく真面目に読むタイプでもなくて。でも言葉の力をすごく信じてる。小学校の頃に生活の記録ってあったじゃない?日記書いて先生に出すのがすごく楽しくて。みんなの前で先生が“萌歌さんはタイトルが面白い”って言ってもらえたのがきっかけで、自分が思っていることを言葉にすることが好きになった。なんとなくもどかしくて、でも本を読んだら、その気持ちが形としてあったっていう瞬間が大好き。その原体験が谷川俊太郎さんの「朝のリレー」。初めて読んだ時にぞわぞわした。こういう体験を待ってたんだって。で、夏休みの宿題は詩集を書いたの。
青木 感想文じゃなくて?
上白石 ちょっと言葉に関して変態なのかも。比喩が好きなんだよね。そして意外と官能小説が好き。官能小説って一つのことをいかに比喩で例えるかっていうことの連続。例えば恋っていう感情の表現の仕方は、50メートル走がいつもより0,5秒早く走れるみたいな感じかなとか。なんかそういうところが好きなんだよね。
青木 萌歌が小さい時にいろんな詩を読んで、自分の気持ちが言葉としてそこにあったっていうのは、今は多分立場が逆になっているんじゃないかな。表現の場は違えど、萌歌が発信した言葉を今の若い人たちが受け止めて心が軽くなってるという事は沢山あると思う。
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簡単に使えてしまう言葉。凶器にもなるし本当に難しい
上白石 でも言葉は凶器。言葉を気軽に使えてしまう時代だから、そこは気をつけないといけないよね。SNSの書き込みとかで傷つくこともあるし、そういう思いをする人が減るといいなって思う。表に出ている人って、誹謗中傷で傷ついたことがない人はいないと思う。作品を出すとか、生身の体でテレビに出たりするのは、やっぱり傷つくっていうことが大前提としてある。でもそれを乗り越えてでも伝えたいことがあって、伝えてるわけで。そこに関してはもっとみんなが理解を持つべきだし、それぞれがポストした言葉は、その人には直接届くことがなくても、その人の家族や周りにいる人には絶対に届いてしまうから。そういう使命感はちゃんと持ってほしい。
青木 コンプレックスのこととか、知人の言葉であってもそれが引っかかってずっと残るみたいなこともある。逆に自分がなんとなく発した言葉が、誰かの重荷になっている可能性もすごく高いし。傷つく言葉を受けて、それを表現や日々の糧にしていこうというムーブにもやっぱり限界はあるよね。それは最近すごく思うな。
上白石 私が思うのは、SNSっていうのは海なんだよね。すごく広い海に向かってみんな叫びたいこと叫んでるだけ。どうせ叫んでも届かないっていう意識。でも、それをどこかの灯台で聞いている人がいるっていうことも忘れないでほしい。そういうことで実際に命を落としている人もいるし、心が死んで幸い体が生き残ってる人もたくさんいるから。
青木 今は自分がやっているSNS以外は断ってるんだよね。だからほとんどネットのトレンドはわからない。距離を置いているからこそ怖いのは、今これを言ったらいけないっていう言葉の例や感覚がダイレクトに入ってこない事。今まで以上に自力で考えて責任を持たなきゃいけない。
上白石 難しいよね。距離を取るべきなんだけど、取りすぎてもね。やっぱり発信する側としては、知らなきゃいけないこともあるし。
青木 それはねバランスをとらないと。
上白石 でもSNSは使いようだから、そこはうまく付き合っていけばいいと思う。繋げていくものだから、災害の時とかには情報共有になるし。いいものを広めていくっていう意味では、私は上手に付き合っていきたい。
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いちばん自分らしいと思える瞬間
上白石 柚はどういう時に心の満ちを感じますか?
青木 帰り道だな。友人とご飯とかに行って、“なんか今日は自分のままいられたな”って感じた時は、帰りながら友人のことも今日の自分もすごく好きだったって思う。自分らしさって後になってから分かるものだなって。それで気分が良くなって電車降りて歩いちゃう。
上白石 いちばんいいよね。心の膿がどろどろ流れていく感じ。あー出会えて良かったって。多分今日もそう思って帰り道に空を見上げると思う。この人といる時の自分が好きだなっていうその感覚を大事にしなさいって、よく言うじゃない。まさしく、私は柚といる時の自分がすごく好き。
今がいちばんと思う。それが思い込みでもOK
上白石 綺麗事を言うようだけど、今の自分がいちばん好き。毎年今年がいちばん楽しかったって。今年の自分がいちばん可愛くて、いちばん良かったって。ポジティブすぎ?どう思う?
青木 そうありたいけど、なかなか難しい時はあるよ。
上白石 多分違うんだけど、そういうふうに思い込んでる。
青木 思い込むのは大事だね。
上白石 このあいだ5年前ぐらいの自分の写真を見たら全然顔つきが違っていて、いい歳のとり方をしているんだなって思ったことがあって。柚もそう。すごくいい顔になってきた。
青木 顔ににじみ出るって、造形以外のところでもあると思う。
上白石 外側って内側の一番外側だから、内面はやっぱり顔に出るし、そうやって顔つきが変わっていくと、本当の美しさってこういうことなんだって思うんだよね。
青木 ちゃんとアンテナを震わせながらやってきた人の顔にね。
上白石 そういう顔してるよ。どんどん良くなるよ、これから。
青木 衒いがでてきたらひっぱたいて!
上白石 OK!(笑) 私もひっぱたいて!
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青木 柚主演の『飛べない天使』について
上白石 では最後にこれからの一押しの作品を。
青木 『飛べない天使』という大切な作品。都会で、日々や仕事に向き合う中で疲れを感じている人と、一見楽観的に見える人との逃避行のような話。気分が上がらない状態でも、そのまま劇場に来てもらえれば、どこかに連れていってくれるような映画になってると思う。
上白石 お仕事終わりにそのまま見にきてくれると嬉しいね。
青木 年の瀬に撮った作品で、みんな一年の蓄積がある状態で撮影に突入したから、よりその空気感とか閑散とした街を駆け抜けていく感じがリアルに出ています。
上白石 どんな感情の表現になっているか柚の集大成が見たいです。私の人生の目標は、遺作が自分の代表作で集大成。カッコよくない?それまでずっと進化を続けたいし、このままじゃ終われないってね。だから遺作で共演しようね。
青木 共演いいね。でも俺はその後生き続けるかもしれないよ。
上白石 確かに長生きしそう。ま、お互い楽しく歳を取っていきましょう!
――撮影を終えて――
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photographs : Jun Tsuchiya (B.P.B.)
hair & makeup :Kenji Toyoda
styling: hao
上白石萌歌着用
カーディガン¥38,500、タンクトップ¥27,500 共に ラインヴァンド(ラインヴァンド カスタマーサポート)/デニムパンツ¥72,500 フェン チェン ワン(エッセンス)/ヘアクリップ¥15,400、イヤカフ¥11,000 共に ジュスティーヌ クランケ(ザ・ウォール ショールーム)
青木 柚着用
シャツジャケット¥60,500 ヒュンメル オー、スウェットパンツ¥52,800 タム(共に サカス ピーアール)/シャツカーディガン¥42,900 リヴォラ(スタジオ ファブワーク)
【SHOPLIST】
アキコアオキ
03-5829-6188
エム
03-6721-0406
エッセンス
ssense.com
エメリー
emary.contact@aut_shiftkey
エンケル
03-6812-9897
サカス ピーアール
03-6447-2762
ザ・ウォール ショールーム
050-3802-5577
シーシーユー
t.kaneko@neover.com
スタジオ ファブワーク
03-6438-9575
ダイリク
info@dairiku-cinema.com
ディスカバード
03-3463-3082
ドクターマーチン・エアウエア ジャパン
0120-66-1460
ラインヴァンド カスタマーサポート
customer@leinwande.com
Kamishiraishi Moka
2000年2月28日生まれ。鹿児島県出身。2011年第7回「東宝シンデレラ」オーディショングランプリ受賞し、デビュー。2019年、映画『羊と鋼の森』で第42回 日本アカデミー賞 新人俳優賞を受賞。25年1月10日公開の映画『366日』に出演。ドラマに引き続き出演が発表された映画『パリピ孔明THE MOVIE』は25年4月25日に公開する。数多くのドラマ、映画に出演する傍ら、『The Covers』(NHKBSプレミアム)のMCも務める。adieu名義で音楽活動も行い、2024年7月、約2年ぶりとなる新曲「背中」を配信リリース。8月「SUMMER SONIC 2024」に出演。12月22日には約1年半ぶりにワンマンライブを開催した。
Aoki Yuzu
2001年2月4日生まれ。神奈川県出身。’16年公開の『14の夜』でスクリーンデビュー。’19年、映画『暁闇』で主役に抜擢され、MOOSIC LAB 2018男優賞を受賞。’23年『まなみ100%』でMOOSIC AWARD 2023 ベストアクター賞を受賞。その他映画では『サクリファイス』(20年)、『うみべの女の子』(21年)、『はだかのゆめ』(22年)など主演作品多数。4月4日公開の映画『アンジーのBARで逢いましょう』に出演する。
【上白石萌歌のぐるぐるまわる、ときめきめぐり】
Vol. 1 デザイナー 藤澤ゆき
Vol. 2 ブックデザイナー 名久井直子
Vol. 3 アーティスト 長坂真護
vol. 4 ミュージシャン 奇妙礼太郎
vol. 5 アーティスト 長坂真護 パート2
vol. 6 デザイナー 小髙真理
vol. 7 写真家 石田真澄
vol. 8 歌人 木下龍也
Vol. 9 コラージュ アーティスト M!DOR!
Vol.10 デザイナー 田中文江
Vol.11 ミュージシャン 吉澤嘉代子
Vol.12 デザイナー 竹内美彩
Vol.13 デザイナー フィリス・チャン&スージー・チュン
Vol.14 写真家 松岡一哲
Vol.15 菓子研究家 福田里香
Vol.16 歌人 伊藤 紺
Vol.17 デザイナー 熊切秀典
Vol.18 俳優 長濱ねる
Vol.19 音楽プロデューサー Yaffle
Vol.20 写真家 野口花梨
Vol.21 俳優、文筆家、イラストレーター、カメラマン、ミュージシャン リリー・フランキー
Vol.22 ポンティデザイナー 平田信絵
Vol.23 俳優 中川大輔
Vol.24 古書店マグニフ店主 中武康法
Vol.25 俳優 石田ひかり