スタイリスト相澤 樹の素敵すぎる収集癖
第六回「アクセサリー」

2022.09.27

自分自身のその日の気分を感じることのできるのが、アクセサリー。洋服はもちろん、やっぱりスパイスになるのはジュエリーです。物足りないと感じた時はそっと近くで寄り添ってくれたり、時には主役になってひっぱり上げてくれたり・・・。
毎日私の近くにいてくれるもの。
もちろんブームがあるのが人間です。今は身につけていなくても、しっかりお家で目の保養ができるのもアクセサリーの醍醐味ではないでしょうか?
私は基本、目があったものは一目惚れと呼んで必ずうちに連れて帰るようにしています。ここ何年かは、ゴールドもシルバーもミックス使いがスタンダードなつけ方です。
人それぞれ一目惚れがあるからこそ、世界中を歩き回って自分だけの宝箱をつくれる。
キラキラしているものは子供の頃の憧れのものだった。大人になってもいつまでも宝探しを続けられるのが、ジュエリーなんだと思います。

パールのアクセサリー。耳元は必ずジャラジャラパール。ピアスホールが多いので、3連パールが基本。気に入れば色違い、サイズ違いで購入してしまう・・・。それぐらい好き。耳もとにあると、手もとにも欲しいと、気付けばリングもどんどん増えていき・・・。パールはどんなアクセともあうので365日つけない日はありません。どれも全部大好きで大切なアイテムたち。

パンチの強いアンティークパーツを詰め込んだ「RUKA」のバングルたちは、主役級の存在感。
とにかく癖になってしまう。初めは細いタイプのバングルからはじまったのに・・・。物足りなくなり、こんな数になってしまった。(笑)
何一つ同じものがないものを集めるのは、まるで宝探しのような作業。まさに夢を閉じ込めたアイテムなんです。

変わり種のシャネルブローチ達は、出会いを大切にしています。
あえて、あまり見ないようなデザインのものを集めています。いつか沢山集まったら、これを全部つけてバックをブローチで埋め尽くしたい。ビンテージものから新作まで、常に探しまわっています。シーズンテーマに合ったアクセサリーデザインを発表し続けられるのは、やはりシャネルの素晴らしさだと思います。

ビーズブローチ達。こちらもアンティークビーズを使って作られている「メゾンドペルレ」のものがメイン。
とにかく素晴らしい刺繍のクオリティ。
なにより形だしがおしゃれで、洋服のランクをアップしてくれるデザインのものばかり。
友人が、私の写真を見せて作ってくれたという、写真中央の似顔絵ブローチもお気に入り。いただきものなんで、ブランドはわかりませんが、大のお気に入りです。ビーズは温もりが伝わるのが、たまらないですよね。眺めているだけでテンション上がる可愛い子ちゃん達です。

海外で出会った変わり者達。まさにこの中にあるもの達はブランドも、値段もバラバラ。とにかく海外のデパートやら、街のマーケットやら、空港などでみつけた一目惚れさん達。全部に出会いのストーリーがあるのも好きだなぁ、と感じるアイテムたち。私らしい宝箱をこれからも作り続けていきたい。ジュエリーを追いかけてこれからも世界中の知らない道を歩きつづけていきたい。

Miki Aizawa

2005年よりフリーのスタイリストとして活動。雑誌でのスタイリングをはじめアーティスト、広告、CMなどジャンルを問わず活躍中。衣装デザイン、エディトリアルディレクション、空間プロデュースなど多方面で多方面で活動。

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