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ルーヴルにモード旋風!
芸術の殿堂に入ったファッション

2025.04.21

世界最大級のアートコレクションを誇るルーヴル美術館。その歴史上初となるモード展が注目を集めています。

ビザンティン帝国時代から始まる装飾芸術の旅

「ルーヴル・クチュール(LOUVRE COUTURE. Art and fashion: statement pieces)」と題されたこの展覧会は、装飾芸術部門のフロアで開催される半年間限りの特別展。常設されるビザンティン帝国時代から第二帝政期にかけてのアートピースと対話するように、約100点の著名デザイナーの作品が配置されています。

その面積は、なんと9,000平方メートル。これほど空間を贅沢に使ったモードの展覧会も史上初といえるでしょう。展示される服やアクセサリーは、今回のために国内外のメゾンから貸与されたもので、クリスチャン・ディオールの1949年春夏のドレスから始まり、トリを飾るのはヨウジヤマモトの現代のドレスです。

ディオール、シャネル、バレンシアガなど、ファッション界の重鎮たちはもちろん、JW アンダーソン、イリス ヴァン ヘルペン、ジャックムスなど、気鋭クリエイターの作品までを網羅。

この展覧会の副題になった“ステイトメント・ピース(主張する作品)”たちは、時代を超えてアートとの親和性を語り、さらにはファッションという装飾芸術を再発見させているのです。

ルーヴル美術館屈指のコレクションとともに、その一端をご紹介します。

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