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第十五回「ピンク」
スタイリスト相澤 樹の素敵すぎる収集癖

PINK!PICK!PINK!

人には自分をコントロールするための色が何色か存在していると思う。きっとDNAにすりこまれているような気がする。わたしの場合は、安定感の黒、上昇志向の時は黄色、ローペースの時の緑。そして、リセットのピンク。この4色のブームを繰り返しながら時を過ごしているように思う。
いつも、突然そのカラーブームはやってくる。
そして、はっ!と今の自分がどうなのかを色で気づかせてもらったりもする。色は、不思議な特効薬みたいな存在なのかもしれない。
そんないろんな感情に振り回されてるのが人間らしくて、好きなんだと思う。いろんな色が混ざり合って個性が出来上がっていく。素敵な事。
その中でもやはりピンクは格段に所有物の中でも多い。
また、その時々で自分のピンクトーンのブームが変わっていくのも面白い。
きっと心臓に近い色だからなのかな。囲まれていると落ち着く。日々色とりどりの環境にいる私にとって癒しになっているのかもしれない。
少しずつ着実にコレクションは増え続けている。
小さな雑貨から、小物、洋服までたくさん出逢ってきた。そんなピンクアイテムをピックアップしてみた。

1列目左から
・ルイ・ヴィトンの名刺ケース。カバンに入ってるだけで可愛い!とテンションがあがる。
・マルジェラのメタリックピンクのバッグ。着物にも洋服にもオールマイティで使える、とっておき。
・JW アンダーソンの白鳥のニット。この合わせ方に思わず目が奪われて、気づいたら手にとっていたニット。
・アジアに行く度に集めている小物袋。全部違うトーンのピンクで、見ているだけで愛おしい。

2列目左から
・オランピア ル タンのブランドブック。もうパーフェクトデザイン。内容もかわいいし、ディスプレイとしての破壊力も最高。
・上海で買った刺繍のうちわ。もう素晴らしい技術。これは、もはやお宝レベルに美しい。店のディスプレイだったけどなんとか売ってもらったもの。
・最近の新入り財布。ここのところ毎シーズンシャネルのピンクカラーのものにはくびったけ。海外に出発する前の空港で購入!(笑)
・フィレンツェ で見つけたレザーのノートカバーとマーブリングの小物入れ。そして、紙でできた糸巻き。旅先で出逢えたかわいいものたち

1列目左から
・クリストファーケインのショルダーバック。上海の街を歩いていたら、ふと店のディスプレイと目が合い、即ゲットしたもの。ピンクに箔押しなんて、わたしの大好物です。
・ロンドンのヒースロー空港の売店で見つけた、イヤフォン。サイズ感がコンパクトなうえ、デザインも好み。
・タイのテーラーでオーダーしたタイシルクのビックスリーブシャツ。2日で仕上げてくれた!もう.全部最高すぎるやつ。
・ジュエティのシースルーバック。字体とメッセージが好き。デイリーに使っていて、なんだかんだ丈夫なとこもナイス。

2列目左から
・だいぶ前に購入したミュウミュウの財布は領収書いれにて使用中。旧正月の、シーズン限定だったかな。もうこのドットのバランス感良すぎますね。
・友達のお店で一目惚れした巾着。旅のお供に欠かせない相棒。とにかく沢山はいるし、トランクを開けた時にもテンションがあがる。
・グッチの靴。パイソンにゴールドそしてこのピンク。言うまでもなく最高で、大切すぎてまだ一度も履いていない。かわいすぎる。。。
・ロンドンの旅の最終日に、たまたま通った時計屋さんにディスプレイされていた逸材。一目惚れで一瞬で心を奪われ、値段より何より、今買うしかないと思った、アンティークのロレックス。

3列目左から
・ピンクの虎のシャツ。こんなの見たことない。最近大好きなSEVESKIG(セヴシグ)。ビターなこの感じの柄にそそられる。
・グッチのホリデーシーズンの箱。ブランドの箱集めはずっとしているけど、こんなクオリティの高い箱はない。商品以上にこだわりを感じた伝説的アイテム。
・プラダの二つ折りミニ財布。サイズ感とロゴプレートが赤なのも珍しい。こちらもホリデーシーズン限定アイテム。定番アイテムだからこそ、カラーが珍しいとゲットしてしまう。
・アニヤハインドマーチのビックタッセル。シンプルなバックの引き締めアイテムとして長年使用してます。とにかく丸っこいこの形がバランスよし。

ただいまピンクブーム到来中の私も、日々ピンクを取り入れています。このシャツはキディルで、バックはエルメス。今はリフレッシュの時期なのかなと思いつつ・・・。日々楽しんでいる。
今回はヘアカラーもピンクにしてみたり、結構どっぷりはまっています。色は全てのことに繋がっていると思う・・・。自分らしさを知るきっかけも与えてくれる。そして、かき回されながら個性を作り上げていけばいい。肌や目の色が違えば感じる色彩もトーンも違う。1000人いたら1000色のピンクがある。それが、色の素晴らしいところ。なんてドラマティックなことなんだろう。

Miki Aizawa
2005年よりフリーのスタイリストとして活動。雑誌でのスタイリングをはじめアーティスト、広告、CMなどジャンルを問わず活躍中。衣装デザイン、エディトリアルディレクション、空間プロデュースなど多方面で活動。

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