LOOK2 ディテールに技ありのプレッピーミックス


本来クラシカルなチルデンセーターを、パフスリーブとショート丈で
刷新したビビィのローゲージニットは、
よく見ると左右で編み地が切り替わった技ありアイテム。
スパンコールのシャツや、パールやチェーンつきのドレープ入り
チェックパンツを合わせて、
質実剛健なプレッピースタイルに
あえてきらめきをプラスして。
BY.パッチニット ¥22,000 ビビィ / 中に着たスパンコールシャツ ¥267,300 トリー バーチ(トリー バーチ ジャパン) / チェックパンツ(パール付き)¥22,000 メゾンスペシャル(メゾンスペシャル 青山店) / ブーツ ¥139,700 セルジオ ロッシ (セルジオ ロッシ ジャパン カスタマーサービス)





山田杏奈:このスタイリングで着させていただいたニットも、とてもかわいかったです!前のルックも、このスタイルも、両方とも靴はきれいなヒールを合わせていて、そこもすごくいいなって思いました。ボーイッシュにせず、足元は少しドレッシーなバランスがかわいかったです。
—— バランス感、素敵でしたよね。先ほど「ちょっと懐かしかった」とおっしゃっていましたが、プレッピー自体、普段はあまり着ないテイストですか?
山田杏奈:そうですね。今はあまりプレッピーテイストのものは持っていないのですが、巻きスカートのウエストベルトとか、トラッドなディテールを見るといいなぁって思っていたので、今回、よりもっと着てみたいかも!という気持ちになりました。
—— 小さい頃に発表会とかお出かけの場に着させてもらった服みたいなディテール、ときめきますよね。
山田杏奈:いいですよね!今になって、ローファーもかわいかったなって気になります。大人になって、少女の頃に着ていた服に戻るみたいなのもいいなあって。
—— わかります!高校生の頃は、指定のローファーを窮屈だと思ってわざわざスニーカーを履いていたのですが、いざ大人になると「ローファー、すごくかわいいじゃない!」のフェーズになって。
山田杏奈:そういうこと、ありますよね。私は高校時代、(ドクター)マーチンを履いて登校していました。革靴だから校則的にもオッケーだったんです。今になってスタンダードなローファーの良さもわかるようになって、もっとたくさんベーシックなものを履いていても良かったかもなと思っています。離れてみると素敵さがわかるというか、大人になってから制服っぽいものが恋しくなるのは、みんなどこか共通する感覚なのかもしれないですね。

Anna Yamada
2001年1月8日生まれ、埼玉県出身。2011年に「ちゃおガール2011★」オーディションでグランプリを受賞し、芸能界入り。その後は俳優としてのキャリアをスタートさせ、’18年には映画『ミスミソウ』で初めて主演に抜擢。以降も、映画『ひらいて』(’21年)や『山女』(’23年)、ドラマに多数出演。『山女』では第15回TAMA 映画賞最優秀新進女優賞を受賞し、多彩な演技力で一躍脚光を浴びる。映画『ゴールデンカムイ』や『正体』(ともに’24年)での好演により、日刊スポーツ映画大賞・助演女優賞、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。『正体』では日本アカデミー賞優秀助演女優賞も受賞。最注目の若手実力派俳優。’25年の公開作に、映画『ChaO』(声の出演)、『恋に至る病』(W主演)、ドラマ「シナントロープ」など。
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「山田杏奈のお気にめすまま」vol.6は2026年1月15日公開予定。お楽しみに!









