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マリー・アントワネットからディオールまで。パレ・ガリエラが18世紀ファッションの魅力を深掘り

2026.07.03

フランス屈指のモード美術館パレ・ガリエラ(Palais Galliera)で「18世紀のファッション。幻想化された遺産」展が開催されている。

フランスの宮廷文化の最盛期を象徴する18世紀。創造のエネルギーに満ちていたこの時代の装いは、多彩なシルエット、豊かな織物、華麗な装飾や髪型によって特徴づけられ、その影響は現在のファッション界にも色濃く表れている。

本展は、70点を超えるシルエットに加え、ファッション小物、テキスタイル、グラフィック作品などで構成され、18世紀のファッションがどのように後世へ受け継がれ、再解釈されてきたのかを詳細に解説。その中には、通常は公開されることのない王妃マリー=アントワネットのコルセットとされるピースも含まれ、話題を集めている。

また、18世紀から着想を得た現代デザイナーのセクションでは、ディオール、シャネル、ルイ・ヴィトン、ヴィヴィアン・ウエストウッド、ドリス・ヴァン・ノッテンなどによる華やかな作品を紹介。18世紀の美意識が、後世のクリエイションの中でどのように生き続けてきたのかを示している。

●Fashion in the 18th century. A Fantasized Legacy
2026年7月12日(日)まで。

Palais Galliera, Musée de la Mode de Paris
10 Avenue Pierre 1er de Serbie 75116 Paris
公式サイトhttps://www.palaisgalliera.paris.fr/en

Photographs & Text:B.P.B. Paris

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