photographs : Jun Tsuchiya(B.P.B.) / text : SO-EN
2024年1月22日にデビューした話題の6人組ボーイグループ「TWS(トゥアス)」が3月4日に六本木ヒルズアリーナで、1stミニアルバム「Sparkling Blue」の発売記念ショーケースを開催。
TWS 1st Mini Album「Sparkling Blue」
TWS(トゥアス)
2024年1月22日に、SEVENTEEN以来、約9年ぶりにPLEDIS Entertainmentからデビューしたボーイグループ。グループ名は、1日を意味する数字「24」と1週間を意味する数字「7」を含む「TWENTY FOUR SEVEN WITH US」の略で、「いつもTWSと一緒に」という意味を持つ。メンバーは、SHINYU (シンユ)、DOHOON (ドフン)、YOUNGJAE (ヨンジェ)、HANJIN (ハンジン)、JIHOON (ジフン)、KYUNGMIN (ギョンミン)の6名。
(P)&(C) PLEDIS Entertainment
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1stミニアルバム「Sparkling Blue」は初日に20万枚を超えるセールスを記録。タイトル曲「plot twist」(初めての出会いは計画通りにいかない)はデビューから脅威のスピードで韓国の主要音楽番組「THE SHOW」、「SHOW CHAMPOIN」、「人気歌謡」、「MUSIC BANK」でチャート1位を獲得、4冠を記録。(3月4日時点)日本でもオリコンで3週連続で10位以内に入るなど“大型新人”として注目を集めている。
TWSの1st ミニアルバム「Sparkring Blue」の発売を記念したショーケース。司会・進行を務めたのは、多くのK-POPファンに愛されるK-POP評論家の古家正亨。
公演には抽選で当選したおよそ500名が来場。客席では配布された「TWS」のロゴ入りのブルーの応援うちわを掲げ、中には韓国で開催されたポップアップ ‘TWS : THE MUSIUM VISITOR’ POP-UP Merchで発売されたグッズを身につける人もみられるなど、多くのファンの熱気で溢れていた。
「plot twist」(初めての出会いは計画通りにいかない)の衣装である制服姿のメンバーが登場すると、会場のボルテージは最高潮に。
リーダーSHINYUの掛け声に合わせて『「TWENTY FOUR SEVEN WITH US」TWSです!』と元気よく挨拶。
SHINYU :こんばんは。僕はTWSのリーダー、SHINYUです!
KYUNGMIN :こんばんは、僕はTWSの末っ子KYUNGMINです。
DOHOON :こんばんは、僕はTWSのムードメーカー、DOHOONです!
HANJIN :こんばんは、TWSのかわいいHANJINです!
JIHOON :僕はみなさんのビタミン!TWSのJIHOONです!
YOUNGJAE :こんばんは、僕はTWSのカリスマ!YOUNGJAEです。
パフォーマンス
1st Mini Album『Sparkling Blue』より、タイトル曲の「plot twist」(初めての出会いは計画通りにいかない)をパフォーマンス。この曲のみ特別に撮影とSNS拡散が許可されると、「本当に嬉しい!」と会場の各所から大歓声が響き渡った。
「plot twist」のパフォーマンスより
古家正亨:TWSは、会場でのリハーサルを何度も行っていました。先輩のSEVENTEENも入念にリハーサルを行う姿が印象的でしたが、伝統は受け継がれるものですね。
「Oh Mymy:7s」パフォーマンスより
続けて「Oh Mymy:7s」をパフォーマンス。ロベルトシューマンの「子供の情景」をサンプリングしたイントロから始まり、強烈なベースとシンセでエネルギーが高まる。さわやかな姿と力強くキレのあるカル群舞で、TWSの自信とパワフルなパワーを届けた。
「Oh Mymy:7s」パフォーマンスより
「BFF」パフォーマンスより
最後に披露したのは移動式の机を使用したダイナミックなパフォーマンスが魅力の「BFF」。気持ちの良いそよ風が吹くような軽快なサウンドが会場を包み込む。ステージの終盤には、机に書かれた「TWS はじめまして」という日本語のメッセージが現われるというサプライズが。
「BFF」パフォーマンスより
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