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大注目のクリエイタークルー、CORTIS(コルティス)の日本初ショーケースをレポート!

2025.11.18

(P)&(C)BIGHIT MUSIC

世界的ボーイズグループであるBTS、TOMORROW X TOGETHERが所属するBIGHIT MUSICから、6年ぶりにデビューを果たしたボーイズグループ「CORTIS(コルティス)」。米ビルボードで9週連続チャートインするなど、すでに世界的な注目を浴びている彼らが、11月5日に「CORTIS The 1st EP [COLOR OUTSIDE THE LINES]」 の発売を記念したショーケースを開催した。この記事では、東京・渋谷の「Spotify O-WEST」を熱気に包んだショーケースをレポートします!

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CORTIS(コルティス)って?

MARTIN(マーティン)JAMES(ジェームス)JUHOON(ジュフン)SEONGHYEON(ソンヒョン)KEONHO(ゴンホ)の5人からなる新人ボーイズグループ。グループ名は、「COLOR OUTSIDE THE LINES(線の外に色を塗る)」というフレーズからランダムに6文字を抜き出して作られ、「世界が定めた基準やルールから外れ、自由に考える」という意味が込められている。メンバーの多くが10代で構成されており、音楽・振付・映像制作まで自ら手がける“ヤングクリエイタークルー”として注目を集める。

会場の熱気を一瞬で高めた、圧巻の幕開け

(P)&(C)BIGHIT MUSIC

「COLOR OUTSIDE THE LINES」 収録曲である「GO!」は、Spotifyの累計再生数が1億回超えし(※10月12日付)、「デイリーバイラルソング・グローバル」チャートで1位を獲得するなど、すでに各国で大きな話題を集めていた。また、メンバーが着こなすファッションと独自のセンスも大きな支持を集めている。


まさに大型新人と言えるCORTISの登場を待ち望むファンたちの期待が膨らむ中、青いライトがステージを照らし、大きな歓声とともにメンバーが登場。ステージの幕開けを彩る楽曲は、メンバー全員が制作に参加したというCORTISの代表曲「GO!」。独創的なサウンドとミニマルなトラップリズムにのせて踊る息のあったパフォーマンスに、ファンの熱い歓声と掛け声がフロアに響き渡る。CORTISならではの魅力が詰まったステージに、冒頭から会場はヒートアップ!

ファンとの距離をさらに縮めるトークセッション

「GO!」の披露後に続いて行われたのは、トークセッション。一人一人のメンバーの表情が伝わるライトに変わると、その至近距離を体感するファンへ目を合わせながら大きく手を振り、レスポンスする姿も。J-WAVEのパーソナリティであるサッシャさんが司会進行を務める中、リーダーであるMARTINの掛け声で「こんばんは!CORTIS です!」と挨拶。

「みなさんにお会いできて本当に嬉しいです!今日はみんなで楽しみましょう〜」と喜びを表現したMARTIN。そのスタイリングは、オーバーシルエットのレザーベストをチン・カラーの上部を留めて着こなし、ワイドなスウェットパンツを合わせたもの。さらにウォッシュ加工を施したデニムのウエストベルトでニュアンスを与えた。全体的にオーバーシルエットのストリートカジュアルは、MARTINがまとうことで一層クールに際立っていた。アイコニックなスパイキーヘアと、レザーやウォッシュデニムのロックなムードも相性抜群。

「日本で初めてのショーケースなので、とってもドキドキしていますが頑張ります!」と意気込みを話したのは、JUHOON。前面にレトロ感のあるビジューや鍵モチーフのパーツなどが装飾され、ヴィンテージ感のあるスウェット生地がドッキングされたMA-1を主役に、ボトムはブラックのクラッシュデニム、そして腰にはフリンジが特徴的なサファリベルトとポケットベルトを重ね付け。ミリタリーアイテム+ウエスタンアイテムをクールなムードでまとめたスタイルを披露した。

「みなさんに会うことをとても楽しみにしていました。今日はみんなでいい思い出を作りましょう!」とキュートなスマイルを振りまいたKEONHOは、袖にデニムパンツがドッキングされたインパクト抜群の迷彩柄ジャケットに、スラッシュやダメージがポイントとなったカーゴパンツを着こなす。腰巻きしたネイビーのスウェットパーカーをアクセントに全体のバランスを引き締めた、ミリタリーカジュアルなスタイリングで魅了した。

「僕たちが日本でショーケースをするなんて信じられません。みなさんに楽しんで帰ってもらえるように頑張ります!」と気合いを込めてコメントを届けたSEONGHYEONは、一際目を引くビビッドなバーミリオンカラーを基調に、ボアでバックスタイルにボリュームを出したジャケットが印象的。ジャケットの裾を結び、ウエストにはスタッズベルト、そして太めのダメージデニムをワークブーツにインして、キュートかつスタイリッシュに決めていた。

「今日は安全第一!ナンバーワン!みなさん、安全に気をつけながら楽しんでもらえたらと思います」とスタンディングのファンを気にかけていたJAMES。ショート丈のライダースジャケットからは、裾にダメージを効かせたトップスを覗かせ、トレンド感のあるバギーデニムを着用。チャームつきのベルトやナイキのスニーカーをハードなアイテムにミックスするバランス感は、今すぐ真似したい旬の雰囲気だ。

パワフルなパフォーマンスの連続でファンを魅了

(P)&(C)BIGHIT MUSIC

続いて、メンバー全員が作詞・作曲に参加し、キャッチーなメロディから爽快感や切なさも感じさせるドライブソング「JoyRide」と、「COLOR OUTSIDE THE LINES」 のタイトル曲「What You Want」の2曲を披露。
ポップなメロディと、自然に体が揺れるロックの要素が融合された楽曲にみなぎっていたのは、メンバー5人の強いエネルギー。そこにファンも手を挙げて掛け声で応じ、一体感が生まれていく。終盤、さらにJAMESの「東京!叫べ!」の声を合図に、会場全体がさらに熱を帯びていった。

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