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ジャック・オディアール×セリーヌ・シアマ
ミレニアル世代の若者たちが織りなす“新しいパリ”の物語
映画『パリ13区』の特別試写会をプレゼント

©︎ ShannaBesson ©PAGE 114 – France 2 Cinéma

カンヌ国際映画祭 コンペティション部門正式出品 『パリ13区』が4月22日(金)より全国公開される。

『ディーパンの闘い』、『預言者』など数々の名作で世を驚かせてきた、今年70歳を迎える鬼才ジャック・オディアール監督。本作はそんなジャック・オディアール監督が、『燃ゆる女の肖像』で一躍世界のトップ監督となった現在43歳のセリーヌ・シアマと共同で脚本を手がける、今季大注目の作品。コロナ禍で撮影期間が限定されたために、クランクイン前のリハーサルに力を入れることで、今までにない濃厚な作品づくりが行われた。

パリ13区の今日。コールセンターで働く台湾系のエミリーと高校教師のカミーユ、33歳で大学に復学したノラ、そしてポルノ女優のアンバー・スウィート。多文化で活気あふれる現代のパリで、ミレニアル世代の若者たちが織りなす、不器用で愛おしい人間模様。

原作は、北米のグラフィック・ノベリスト、エイドリアン・トミネによる3つの短編「アンバー・スウィート」「キリング・アンド・ダイング」「バカンスはハワイへ」。ニューヨーカー誌のカバーイラストや、WEEZER、ヨ・ラ・テンゴといったミュージシャンのアルバムのジャケットを手がけることでも知られるほか、自伝的物語を描いた最新作はA24とアリ・アスター製作でのアニメ化が進んでいる。今最注目の作家の短編を映画化した本作は、あらゆるカルチャー分野から熱い眼差しが注がれている。

洗練されたモノクロの映像美で大胆に描き出された、“新しいパリ”の物語は今の世代の若者に刺さること間違いなし。

この映画の公開に先駆け、特別試写会を10組20名様にプレゼント!
応募は、装苑ONLINEの公式Twitterをフォロー後、アップされるこの映画のトピックをリツイートして完了。
締め切りは、2022年3月21日(月・祝)18時まで!当選者の方には、Twitterのダイレクトメールで直接ご連絡いたします。

装苑ONLINE 公式Twitterはこちら


映画『パリ13区』一般試写会
日時:2022年3月28日(月) 18:30開場 / 19:00開映(上映時間:105分)
場所:ユーロライブ
             渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 2F

映画『パリ13区』
監督:ジャック・オディアール 『君と歩く世界』『ディーパンの闘い』『ゴールデン・リバー』
脚本:ジャック・オディアール、セリーヌ・シアマ『燃ゆる女の肖像』、レア・ミシウス
出演:ルーシー・チャン、マキタ・サンバ、ノエミ・メルラン『燃ゆる女の肖像』、ジェニー・ベス
原作:「アンバー・スウィート」「キリング・アンド・ダイング」「バカンスはハワイへ」エイドリアン・トミネ著(『キリング・アンド・ダイング』『サマーブロンド』収録:国書刊行会)
2021年/フランス/仏語・中国語/105分/モノクロ・カラー/4K 1.85ビスタ/5.1ch/原題Les Olympiades 英題:Paris, 13th District/日本語字幕:丸山垂穂/R18+
©PAGE 114 – France 2 Cinéma
提供:松竹、ロングライド 配給:ロングライド
WEB : https://longride.jp/paris13/ 

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