ヨウジヤマモト
【so-en mode Vol.14】

デザイナーは山本耀司。1972年にワイズを設立。’81年にパリ・コレクションに初参加し、「黒の衝撃」と称され大旋風を巻き起こす。時代に左右されることのない美しいドレーピングが作り出すフォルムは、女性の曲線的なシルエットを優しく隠し、内面に潜んでいる強さと知性を表す。女性の魅力を引き出すべく更新される、新しいクリエーションに常に注目が集まる。

2023年春夏コレクションのヨウジヤマモトの服は、テーマを「もう一度男女のつながりを作る服」とし、コルセットとテーラードの優美な出会いを服の上で表現している。ふんわり膨らむ袖、コルセットで締めたウエスト、ボーンで張らした腰、そして複雑なカットワークで肌を透かす。女性らしいシルエットを強調したディテールからは、力強くも柔らかい女性像を彷彿させる。

ボーンで腰を張り、コルセットでウエストを締めたトップスは、17世紀のバロックスタイルから着想を得たもの。コルセットの新しい解釈がモダンなイメージを作り上げる。コットンリネンのトップスに同素材のフレアパンツで。トップス ¥220,000、パンツ ¥59,400、手袋 ¥22,000 すべてヨウジヤマモト

指先で感じるシャリ感が、いつまでも心地よく残るヴィスコースレーヨンで作られたジャケットは、適度な張りが生まれメリハリのあるフォルムを作り出す。ラッフルのディテールをあしらったロングスカートと合わせて。ジャケット ¥206,800、スカート ¥81,400 すべてヨウジヤマモト

フェルト地を蔦のようにカットして重ね合わせたトップス。美しく肌を透かし、ドラマティックな表情を描きだして。右 トップス ¥869,000 左 トップス ¥715,000、バングル ¥181,500 すべてヨウジヤマモト

コットンリネンを使ったビスチェタイプのブラウス。デコルテを広く開けたカッティングはクチュールさながらに美しい。同素材のスカートを組み合わせることで、ソワレのドレスのようなスタイルが完成される。ブラウス ¥127,600、スカート ¥74,800、イヤーカフ ¥96,800 すべてヨウジヤマモト

肌の上で、そしてドレスの上で、複雑に紐が絡み合い、黒い布と肌の緊張関係を美しく紡ぎ出す。体が揺れて静かに余韻を残す紐。その残像が美しい瞬間を描き出している。ヴィスコースレーヨンのトップスとスカートで。ブラウス ¥226,600、スカート¥104,500、バングル ¥181,500 すべてヨウジヤマモト

photographs : Josui Yasuda (B.P.B.)
hair & makeup : KIMIYUKI MISAWA(Perle Management)
model : SERENA MOTOLA、SUMIRE(SO-EN model)

問い合わせ先
ヨウジヤマモト プレスルーム
TEL 03-5463-1500
WEB: https//www.yohjiyamamoto.co.jp/
Instagram:@yohjiyamamotoofficial

RELATED POST

【SS2023パリコレ・メンズ】最前線のクリエイターたちvol.2 ドリス ヴァンノッテン
【so-en mode】Vol.9 エルメス
so-en mode Vol.5 CELINE
【so-en mode】Vol.8 SAINT LAURENT(サンローラン)
【so-en mode】Vol.13 メゾン マルジェラ
【so-en mode】Vol.6 DRIES VAN NOTEN(ドリス ヴァン ノッテン)
【so-en mode】Vol.11 ヴァレンティノ
【so-en mode】Vol.12 ルイ・ヴィトン
【so-en mode】Vol.7  FENDI(フェンディ)
【so-en mode】Vol.10 アライア
「e.m.」から、2022年春夏コレクションが登場!