so-en mode Vol.3 DIOR

1960年代風のどこかレトロな雰囲気を感じさせるディオールの2022年クルーズライン。そのスタイルにフレッシュな要素をプラスさせ、今の時代のモードに昇華させているのが魅力になっている。基本はエレガント。そこにスポーティーなエッセンスをちょっぴり。そんなディオールにモトーラとSUMIREが挑戦する。

‘60年代風のミニマルなアイテムは、まるでドールコスチュームのよう。千鳥格子がクラシックなイメージに。
右 ジャケット ¥407,000、 スカート ¥242,000、 ピアス ¥84,700、 靴 ¥130,900
左 ワンピース ¥308,000、 ピアス ¥70,400、 靴 ¥130,900 ディオール(クリスチャン ディオール)

ウィメンズ アーティスティック ディレクター、マリア・グラツィア・キウリによる2022年クルーズライン。インスピレーション源は、1951年にアテネを象徴するパルテノン神殿近くで撮影された一連の写真だった。
もちろんその時代のデザイナーはムッシュ ディオール。紀元前329年に建設され、1896年に第1回近代オリンピックが開かれた歴史的な建造物であるギリシャ・アテネのパナシナイコスタジアムを会場に選んだ今回。
マリア・グラツィア・キウリは、自身が手掛けたこれまでのクリエイションを再解釈し、現代風にアレンジしたコレクションをこの場所で完成させた。

春に向けて活躍するのがシルクのスカーフ。さらりと肩にかけてなびかせたり、帽子代わりに頭に巻いたり。
ワンピース ¥594,000、 スカーフ ¥58,300 ディオール(クリスチャン ディオール)

トップがぴったりフィットしたコットンのシャツワンピース。ウエストから広がるフレアースカートが美しいフォルムを描いて。
ワンピース ¥594,000、 スカーフ ¥58,300、 バッグ ¥473,000、 靴 ¥178,200 ディオール(クリスチャン ディオール)

ポイントはロゴをあしらったセーラーカラー。バックスタイルにもさりげないおしゃれが。
セーター 各¥181,500、 右のピアス ¥84,700 ディオール(クリスチャン ディオール)

ボディにフィットしたマリンセーター。ボトムはゆったりしたデニムパンツでボーイズスタイルに決めるのがおすすめ。
セーター 各¥181,500、 パンツ 各¥159,500、 右のピアス ¥84,700、 左のピアス ¥68,200、 スカーフ ¥58,300
ディオール(クリスチャン ディオール)

リブニットをアクセントにしたレトロなイメージのジャケット。ハーフパンツとのセットアップで今風に。
ジャケット ¥429,000、 パンツ ¥231,000、 ピアス ¥84,700、 靴 ¥141,900 ディオール(クリスチャン ディオール)

コットンポリエステルの張りのある素材が使われたバージャケット。ショートパンツとのコンビネーションで、スポーティーエレガントを装う。
ジャケット ¥506,000、 シャツ ¥165,000(参考価格)、 パンツ ¥148,500、 バッグ ¥396,000、ピアス ¥68,200 ディオール(クリスチャン ディオール)

今シーズンの“ディオール ブックトート”は星のモチーフ。持っているだけでハッピーな気分になれそう。
バッグ ¥396,000、 ディオール(クリスチャン ディオール)

右 ジャケット ¥407,000、 スカート ¥242,000、 ピアス ¥84,700
左 ワンピース ¥308,000、 ピアス ¥68,200   ディオール(クリスチャン ディオール)

photographs : Josui Yasuda (B.P.B.)
hair & makeup : TAKAE KAMIKAWA(mod’s hair)
model : SERENA MOTOLA、SUMIRE(SO-EN model)

問い合わせ先
クリスチャン ディオール
TEL:0120-02-1947

SO-EN MODE
vol.1 GUCCIはこちら
vol.2 CHANELはこちら