

純白のドレスで一夜限りのパフォーマンス
続くブロックでは「初めての曲」から「記憶に残る曲」へ。中でも印象的なのが、一曲目の「失恋お掃除人」。この楽曲は梅澤に加えて卒業生の若月佑美、阪口珠美、山下美月の4人で構成していた通称「若様軍団」の曲として披露していたものだが、今回は奥田いろは、筒井あやめ、鈴木佑捺を合わせた「梅澤軍団」でカムバック。新たな組み合わせによる一夜限りの軍団復活に、温かい拍手と軍団の復活を祝う歓喜が響き渡った。
ここで注目すべきは白鳥のようなピュアホワイトのドレス。フェザーのアームカバーとカスケードスカートがワントーンながら豊かな表情を描き、この衣装は同ブロックの最終曲「歩道橋」で遠藤さくらも身にまとった。
奥田、筒井、鈴木はそれぞれ真紅のワンピースで現れ、品のあるベロアの質感と、スカートの裾と衿もとに配された額縁モチーフの金のディテールがポイントだ。



エレガントからエッジィまで
様々なスタイルで会場を魅了
ライブも後半に差し掛かると、1期生たちによる楽曲「失いたくないから」や、6期生の矢田萌華がセンターを務める「タイムリミット片想い」に加え、「インフルエンサー」や「シンクロニシティ」など歴代の象徴的な楽曲を次々に披露。
1曲目から順に繊細な柄やラインストーンが目を引くアシンメトリーのワンピース、モノトーンのジャケットとショーツに胸元で巻いたオーバースカートがエッジィなルック、そして、ホワイト、ブルー、パープルのカラートーンが美しいシースルーのドレスなど、様々な装いが登場した。


フィナーレを飾るブラックドレス
強く美しいモードな一着
そしていよいよアンコール。先輩メンバーの白石麻衣による「私が乃木坂46を今も誇れているのは、美波のおかげです。おつかれさま。そしてありがとう」というメッセージを背に現れたのは、漆黒のロングドレスをまとった梅澤。「強く見せたくて黒にしました」と語るそのドレスには、薔薇のような立体装飾や大振りのアクセサリーなどが施されており、上品かつモードな印象の特別な一着となっている。
背景のディスプレイには、それまで苦楽をともにしてきたメンバーたちとのツーショット写真が次々に映し出される。「私に任された役目は100%全うできた。そうやって自分に言葉をかけてあげたいです」と語る彼女には会場全体から割れんばかりの拍手が鳴り響き、最終曲「乃木坂の詩」でコンサートは幕を下ろした。
乃木坂46『最後に階段を駆け上がったのはいつだ?』MUSIC VIDEO
乃木坂46 『もう一つの太陽』MUSIC VIDEO
乃木坂46
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