シック&クールなセットアップとキュートなアンコール衣装
「Deer Hunter」でがらりと雰囲気が変わり、シックな黒のセットアップ衣装へ。クラシカルなジャケットスタイルながら、ラペルの形状やシルエットにデザインが効いているこの衣装は、ビーズ刺繍やチェーン装飾などで、黒の中にそれぞれのきらめきがプラスされているのが特徴。背中心に配されたファスナーもユニークなアクセントになっていた。



すべて ©YX LABELS
「Big好き (suki)」では、この衣装にステッキとハットを加えたエンターテインメント性が高いパフォーマンスで、会場中を魅了した。ステッキを加えたパフォーマンスは、アンコール公演だけの特別なもの。&TEAMが、他の公演も追い続けてきたLUNÉのために用意したサプライズだ。
ファン思いの演出は公演の随所に見られ、TikTokのダンスチャレンジが話題を呼んでいる「Run Wild」ではEDM ver.を披露し、会場中が一緒に飛び跳ねながら「L.I.V.E. free! Run Run wild!」と掛け声で盛り上がりを見せた。LUNÉの掛け声が際立つ人気曲「FIREWORK」で花火が上がるようにエネルギッシュなパフォーマンスを見せ、ステージを後にして本編が終了。
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その後、アンコール!の声に応えて登場したメンバーは、オリジナルロゴを胸に配したフーディに、オペラモーヴ色のオールインワンというお揃いのルックで登場。
パンツにつけたチャームやシューズ、アクセサリーはそれぞれで、EJのもこもこフライトキャップ、FUMAのアイウェア、MAKIのマフラー、JOのバンダナは特に際立ったアイテム。ネックレスも各々似合うチョイスで、HARUAはヴィヴィアン・ウエストウッドのオーブチャーム付きのもの、YUMAとTAKIはビーズネックレス、NICHOLASとKはシルバーでクールに。この衣装では「オオカミ男子」「Melody」「Feel the Pulse」を続けて披露し、さらにメンバーがLUNÉへ綴った約束や感謝の想いが歌詞となった「三日月の願い」、「雪明かり (Yukiakari)」で舞台を後に……と思いきや、止まないアンコールの声にメンバーたちが再び登場!LUNÉとの時間を惜しむように、ハイテンションのダブルアンコールを披露し、3時間を超える公演が幕を閉じた。
&TEAMは、“Japan to Global”を実現するための新たな一歩として、10月28日(火)、&TEAM KR 1st Mini Album ‘Back to Life’をリリースして韓国デビューすることが決定している。世界への船出の前、メンバーたちは何度もLUNÉへの感謝と愛を伝えていた。そして会場からも温かな拍手と「いってらっしゃい!」の声が。愛と熱狂に満ちた「さいたまスーパーアリーナ」で&TEAMが見せたのは、その場に居合わせたすべての人が、彼らの新たな旅路に大きな希望を抱くステージだった。

©YX LABELS
&TEAM
&TEAMは、YX LABELSに所属する、EJ・FUMA・K・NICHOLAS・YUMA・JO・HARUA・TAKI・MAKIの9人で構成されるグローバルグループ。異なる出発点から繋がった彼らは、「それぞれ個性を持つ9人が一つのチームとなり、多様な世界を結びつける」という意志を掲げている。結束の力をもとに、前向きでエネルギーに満ち溢れ、更なる成長を目指し明日に向かって走り出す。
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