6月23日から6日間の日程で、2027年春夏パリ・メンズファッションウィークが開催。ショーとプレゼンテーションを合わせて70の発表枠が並ぶ今回は、40℃近い暑さが予想され、直前に一部ショーの開始時間が変更されるなど、異例のスタートを切りました。そんな幕開けとなったファッションウィークから、注目のコレクションとトピックスをご紹介します。

ファレル・ウィリアムスによるルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)のショーでは、巨大な波と砂浜が出現。今シーズンの着想源はサーフィンです。文化や信条を超えて人々をつなぐライフスタイルとしてサーフカルチャーを捉え、海と浜辺を、人々が共有する場所として描き出しました。

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全体を通して提案されたのは、サーファー独自のドレスコードを昇華させたワードローブ。旅や機能性、クラフトマンシップというサーフカルチャーの価値観と、メゾンが培ってきたダンディズムを重ね合わせ、都市と海を行き来する現代の男性像を描いています。

サンゴ、カニの爪、ヤシの木といった海にまつわるモチーフが豊富に見られ、ジーンズには貝殻の刺繍を施すなど、クラフト感あふれるアイテムも多数。ウェットスーツや日焼けしたような風合いの生地も印象的で、海辺で過ごす時間を思わせる空気感をまとっています。


ルイ・ヴィトンは、このコレクションを機にフランス領ポリネシアのサンゴ礁保護・再生プロジェクトを支援するとのこと。海への敬意を込めたテーマは、ショーの演出だけでなく、ブランドの取り組みにもつながっています。
全ルックを一挙公開します!















































































Courtesy of Louis Vuitten
Text:B.P.B. Paris