【パリ・メンズ SS2027】カラー、違いを創造へと変えるエイリアンズ

6月23日から6日間の日程で、2027年春夏パリ・メンズファッションウィークが開催。ショーとプレゼンテーションを合わせて70の発表枠が並ぶ今回は、40℃近い暑さが予想され、直前に一部ショーの開始時間が変更されるなど、異例のスタートを切りました。そんな幕開けとなったファッションウィークから、注目のコレクションとトピックスをご紹介します。

堀内太郎が手がけるカラー(KOLOR)のテーマは、「Aliens(エイリアンズ)」。エイリアンとは宇宙の彼方の存在ではなく、隣人や家族、恋人、そして自分自身でもあるという視点から、他者との関係性を問いかけています。

さらに、もし地球の外から私たちを眺めれば、国籍や人種、文化や言語の違いは些細なものに映るかもしれないという発想を提示。音楽には台湾のMong Tong、テキスタイルのモチーフにはギリシャを拠点とするKlaus Schmidt、グラフィックには中国出身で日本を拠点に活動するYang Boを迎え、多様な文化や背景を持つクリエイターとの協働によってショーを制作しました。

他者との違いを隔てるものではなく、新たな創造を生み出す力として捉えたコレクションです。

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全ルックを一挙公開します!

Photos : Courtesy of Kolor
Text:B.P.B. Paris

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