ラッピングでブーケをさらにかわいくしよう


ラッピングもブーケの大切な要素。8色のラッピングペーパーの中から、山田さんが好きな色を選びました。「お花の色が映えそう!」と、ライトブルーをチョイス。


「ラッピングするときは、躊躇しないことが大切!」と中井さんに教わり、思い切って包みます。植物を潰してしまわないよう、左手でブーケの下側を支えたまま、反対側の手で紙を折り込み、ブーケ側の手の親指で、その部分を固定します。
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そして反対側からも紙を一気にクシュッとさせて、中央を合わせます。




最後に形を整え、リボンで結んだら出来上がり!

「やった〜〜!かわいい!」山田さんの初ブーケが完成しました。色調も、個性とスタンダードが同居しているさまも魅力的な、世界でたった一つのブーケです。

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FROM ANNA
クランクアップの時などにいただくかわいらしいブーケ、いつも「どうやって作っているんだろう?」と感じていました。今日、パスタをねじるように螺旋状に花を加えていくことを教えていただき、こうしてきれいなブーケができているんだ!という発見ばかりでした。
正解はないんだと思いつつ、どうしても「きれいに、うまく作りたいな」という思いが込み上げてきて……終始、そんな自分の邪念と向き合っていました(笑)。そうして出来上がった植物の一本一本がいとしくて、眺めているとどんどん愛情が湧いてきます。
このブーケのポイントは、高さと配色のバランスでしょうか。……あ、これは完全に教えてくださった中井さんの受け売りです(笑)。
私が花を好きになったのは、活花をしていた母の影響が大きいかもしれません。母が家で花を活けていた記憶があり、自分でも、一時期よく花を買いに行っていました。
特に好きなのは、自然のパキッとした色のお花や、枝ものです。枝ものは、長持ちするのが嬉しいですよね。そんな自分の好みが反映された、とっておきができました!

Anna Yamada
2001年1月8日生まれ、埼玉県出身。2011年に「ちゃおガール2011★」オーディションでグランプリを受賞し、芸能界入り。その後は俳優としてのキャリアをスタートさせ、’18年には映画『ミスミソウ』で初めて主演に抜擢以降も、映画『ひらいて』(’21年)や『山女』(’23年)、ドラマに多数出演。『山女』では第15回TAMA 映画賞最優秀新進女優賞を受賞し、多彩な演技力で一躍注目を浴びる。映画『ゴールデンカムイ』や『正体』(ともに’24年)での好演により、日刊スポーツ映画大賞・助演女優賞、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。『正体』では日本アカデミー賞優秀助演女優賞も受賞。最注目の若手実力派俳優。’25年の公開作に、映画『ChaO』(声の出演)、映画『恋に至る病』(W主演、公開中)、ドラマ『シナントロープ』(毎週月曜23:06〜放送中)。
「山田杏奈のお気にめすまま」vol.5は12月15日公開予定。お楽しみに!








