MIKIOSAKABE デザイナー
坂部三樹郎とのぞく
ホラーの世界

2026.08.07

坂部さんおすすめホラー作品

MOVIE

呪怨:呪いの家

Jホラーを代表する「呪怨」シリーズには、もとになった実際の事件があった。その事件に焦点をあて、完全再現を試みた全6話で構成されたドラマシリーズ。一軒屋を舞台に、1988年から’97年にかけて複数の登場人物が登場し、凄惨な事件に巻き込まれていく様子が描かれる。
次々と起こる不穏な事件の数々が、とある一軒家に端を発していることを突き止めた心霊研究家・小田島。ついにその一軒家に足を踏み入れるが……。

シャイニング

スティーヴン・キング原作の小説を、スタンリー・キューブリック監督が実写化したホラー映画の金字塔。キューブリック監督による完璧な映像世界と、主演ジャック・ニコルソンの狂気に満ちた怪演は圧巻。冬の間は閉ざされる孤独なホテルで、管理人を引き受けたジャックとその家族。恐ろしい過去を持つその館で過ごすうち、ジャックの正気は静かに、しかし確実に蝕まれていく。

エクソシスト

1970年代、全世界にオカルト映画ブームを巻き起こした名作ホラー。ある少女に取り憑いた悪霊を祓うべく訪れた2人の神父の死闘と心の葛藤を描く。スパイダーウォークと呼ばれる衝撃的なシーンをはじめ、悪霊に取り憑かれた少女を演じるL・ブレアを変身させた特殊メイクなど、公開から50年たった今もなお鮮烈なインパクトを放つ名シーンの数々は必見。

ポルターガイスト

郊外に引っ越してきた一家を襲う怪奇現象を描いた、スティーブン・スピルバーグが製作・共同脚本に携わったSFXホラー大作。
ある夜、末娘のキャロル・アンが、放送終了後のTV画面に向かって話しかけ始める。その日を境に、一家の生活に異変が起きる……。

28日後・・・

『トレインスポッティング』のダニー・ボイル監督による、新感覚パニックホラー。たった1滴の血液で感染し、人間の精神を破壊する新種のウィルスが発生。ロンドンの研究所から漏洩し、強い感染力によって猛威をふるう。交通事故により無菌室で昏睡状態だったため感染を逃れた青年、ジムを主人公に、極限状態におかれた人間たちの姿が描かれる。

BOOKS

リング

見た者を1週間後に呪い殺す「呪いのビデオ」の恐怖を描く、Jホラーを代表する『リング』シリーズの一作目。一本のビデオテープを観た四人の少年少女が、同日同時刻に死亡した。この忌まわしいビデオの中には、一体どんなメッセージが……。

EVENT

オバケン

新感覚ホラーアトラクション「オバケン」の『畏怖咽び家』は、殺人鬼の潜む古民家から逃げ出す全4章の体験型アトラクション。殺人鬼から身を隠しながら、一軒家を自由に探索し、謎や試練をクリアして脱出を目指す。まるでホラー映画の主人公になったような、スリルと脱出劇を楽しめる。

編集部おすすめホラー

MOVIE
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口に関するアンケート

『近畿地方のとある場所について』の背筋による、たった60ページという短編ながら、予測不能な展開と予想外の結末に背筋が凍るストーリーと、手のひらサイズの異質なサイズ感が話題を呼んだ大ヒット小説の実写映画化作品。監督は、Jホラー界を代表する清水祟が務めた。有名な心霊スポットに肝試しに行った、大学生グループ。肝試し後、メンバーの1人が奇妙な自殺を遂げた。あの夜なにが起きたのか、不可解な証言から導かれる、絶対に人に話せない恐ろしい真実とは……。

絶賛公開中

バックルームズ

Youtubeで話題になった、都市伝の”Backrooms”を題材とした映像作品がついに映画化。作品を手がけたケイン・パーソンズが、A24のオファーを受けて監督を務めた。売れない家具店のオーナーが、ある日店の一角の壁を通り抜け謎の空間を見つけてしまう。永遠に続く黄色い壁紙の部屋に、奇妙な設置物、異様な間取り……。その空間は一体何なのか?封鎖的な異空間を中心に、悪夢のような新感覚なホラー体験が繰り広げられる。

9月4日(金)全国公開
TOHOシネマズ日比谷ほか

呪いのスマホ

中高生のコロナ禍での青春を瑞々しく描いた『この夏の星を見る』(25)でメガホンをとった、新鋭・山元環監督による完全オリジナルホラー。高校生たちが旧校舎で拾った、一台のスマホ。画面に流れる“不気味な動画”を目撃した彼らの元に、差出人不明の謎の通知が届き始める。その通知をきっかけに、ひとり、またひとりと、不審な死を遂げていく。高校生たちは生き残るため、”死の通知”におびえながらも真相を探っていくが……。

11月13日(金) 全国公開

EVENT

いま開催中&もうすぐ開催の
編集部注目のイベントを厳選!

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『ホラーにふれる展 -映画美術の世界-』
大阪
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東京ソラマチ(R)で大好評を博した『ホラーにふれる展 -映画美術の世界-』が、大阪にて開催中。

ホラー映画の美術に焦点をあてた本展では、展示作品を「見る」だけではなく、自由に「撮って」「さわって」ホラー映画の美術セットや制作の裏側をじっくり楽しむことができる。
スクリーン越しでは味わえない「恐怖の舞台裏」へ、足を踏み入れてみて。

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「UMEZZ HORROR HOUSE 〜漂流教室と思考実験展〜」
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もしも自分が『漂流教室』の世界に漂流してしまったら……?

楳図かずお生誕90周年を記念して、2万人を動員した人気企画「思考実験展」とコラボした没入型イベントを開催中!迫りくる危機の中であなたならどんな選択をするのか?ファンはもちろん、初めて作品に触れる方にもおすすめ。(チケット絶賛販売中)

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虎ノ門 怪談夜会-送り盆-
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虎ノ門・TOKYO NODE GALLERYの展覧会「トニー・アウスラー:技術と霊知のはざま~魔術、メディア、アート~」とコラボした、一夜限りの特別怪談夜会が開催。

登壇するのは、人気怪談家の「ぁみ」さんと、オカルト界を牽引する「都市ボーイズ」。トップランナー2組のトークと、トニー・アウスラーの不思議なアートが融合する、新感覚のホラー体験は、一人でも友人同士でも楽しめること間違いなし。(第二期チケット販売中)

BOOK
発売中の本の中から
編集部のおすすめをピックアップ!

火のないところに煙は

本屋大賞2019にノミネートしされた、戦慄の暗黒ミステリ。「神楽坂を舞台に怪談を書きませんか」。そんな突然の依頼を受けた主人公の脳内に、過去の凄惨な体験が脳裏に浮かぶ。小説を書くことで、封印していた過去に向き合い、解決を目論むが……。驚愕の展開とどんでん返しにより、紐解かれていく謎。そして導き出される恐ろしい真実とは?

ほねがらみ

昨今のホラーブームの一翼を担う、芦花公園のデビュー作。「今回ここに書き起こしたものには奇妙な符号が見られる。読者の皆さんとこの感覚を共有したい」という一文から、物語は始まる。大学病院に勤める主人公の趣味は怪談収集。その手元に集まった知人からのメールや民俗学者の手記、インタビューの文字起こしといった記録に登場するバラバラの要素が徐々に一つの線で繋がっていく。

残穢

第26回山本五郎賞を受賞した、小野不由美による長編ドキュメンタリー・ホラー小説。畳をこする音が聞こえる、いるはずのない赤ん坊の泣き声がする、何かが床下を這いまわる気配がする……、何の変哲もないマンションで起きる怪異の数々。調べていくうちにその因縁が浮かび上がっていき、やがて恐怖は日常を浸食していく。

祝山

日本のホラー文学を牽引してきた加藤七海が、自身の実体験を下敷きに描いた本作。ホラー作家の主人公のもとに、級友からある廃墟で肝試しをしてから奇妙なことが続いているから会ってくれないかという相談のメールが届く。ネタが拾えれば、と軽い気持ちで会いにいくが、その恐怖は主人公をも巻き込んでいくことになる。

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