堂本光一と堂本剛、二人の名を冠した「DOMOTO」へ改名後、初となるドーム公演『DOMOTO Concert 2026 Stay with me』を2026年7月15日、16日に東京ドームで、7月22日、23日に大阪・京セラドーム大阪にて開催した。デビュー翌年の1998年よりスタートした東京ドームでの公演回数は70回を数え、自身の持つ「単独アーティストによる東京ドーム最多公演数」の記録を更新した。
多くの人々に音楽とエンターテインメントを届け続けると同時に、後進の憧れであり続ける、比類なき特別な存在の二人。来たる2027年にはCDデビュー30周年を迎える彼らが、DOMOTOとして新たな未来への扉を開いたステージ。7月16日の東京ドーム公演の模様を、衣装に注目しながらここで振り返ってみたい。
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これこそ絶対的帝王感!
ゴールドの煌めくオープニング衣装

DOMOTOの新たな一歩、その瞬間に立ち会うべく5万5千人のファンが会場を埋め尽くしている。期待を膨らませた観客の胸を震わせたのは、1曲目の「愛のかたまり」を知らせるオルゴールの音色だった。「愛のかたまり」は当時22歳だった堂本光一が作曲、堂本剛が作詞を手がけた共作。自身の膨大な楽曲のなかからセルフカバーし、DOMOTOの1st DIGITAL SINGLEとして二人が選んだ。ファンにとっても大切な一曲であり、後輩たちにも深く愛されている。
この特別な曲と共に、ステージの中央リフターに乗って堂本光一、堂本剛がその姿を現すと、大きな歓声が会場に響き渡った。まとっていたのは、神々しいまでに輝く全身ゴールドの衣装。ベースの生地には表面の凹凸感がラグジュアリーな表情を生むマトラッセを採用し、その上に刺繍やビジューで装飾を施した、幕開けにふさわしい錦上添花となる一着だ。
堂本光一はカマーベルトがウエストを凛々しくマークし、まとうボレロ丈のジャケットの背からは、シアーで光沢のある生地がライトの光をまばゆく映す長いオーバースカートが揺れている。堂本剛はスタンドカラーのジャケットコートで、ウエストから下は立体的な模様が全面にあしらわれた半透明の素材で切り替えられている。二人の衣装もふわりひらりと、その一挙一動と響き合うように輝きを放っていた。 長い時間を共にしてきたファンには懐かしいデビュー前の曲である「Kissからはじまるミステリー」と続き、「シュレーディンガー」ではダンサーたちも華を添え、豪華絢爛な演出にヒートアップしていく。さらには新曲の「またね」で観客を包み込み、まさにDOMOTOのこれまでとこれから、そして二人の軌跡を一夜に感じることができるようなステージになる予感に満ちていた。
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