
浮所飛貴、那須雄登、作間龍斗、深田竜生、佐藤龍我からなるACEes(エイシーズ)が全国5都市をめぐるアリーナツアー「ACEes Arena Tour 2026 “V”」を開催! 結成2年目を迎え、より一体感の増したパフォーマンスと、5人それぞれが磨き上げた新技で見る者を圧倒した。ここでは、東京・有明アリーナで7月12日(日)に行われた昼公演の模様を「衣装」に注目して振り返り! 本番直前のインタビューとあわせてお楽しみください。
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これから公演を行うステージ上で囲み取材に臨んだメンバーたち。『装苑』2025年3月号の「装苑男子」に登場したのは、センセーショナルなグループ結成発表から、わずか2週間足らずのこと。当時のインタビューからは、新天地への気合いが満ち溢れる一方で、まだどこか戸惑いや、メンバー間のリアルな距離感も伝わってくる。そんな彼らも、結成2年目を迎え、今では抜群の安定感を見せている。2回目となる今回のツアーでは、前回の初アリーナツアー「PROLOGUE」から進化を遂げた点があるという。
浮所「メンバーそれぞれが約半年間かけて新しいスキルを習得しました。龍我はサックス、深田が太鼓、那須がブレイクダンス、僕と作間はエアリアルというフライングを習得しました。何を習得するか、ホワイトボードに書き出したときに、この事務所を連想させる伝統的なものの中から、それぞれに合うもの、そして本当にその半年間でうまく達成できそうなものを選定して、振り分けました」
――それぞれ、苦労したところはどんなところですか?
佐藤「管楽器はまず音が出ないんですよ。レッスンに行きたくなくて、途中でやめようと思ったこともあったけど、1人でカラオケ行って練習したり、とにかく時間をかけましたね。リハーサルではサックスを吹けるマネージャーさんが褒めてくれて嬉しかったです」
深田「『SHOCK』で(堂本)光一くんがたくさんの太鼓を叩いていて、すごくカッコいいなと思っていたんですけど、すごく難しくて。やっぱ光一くんすげぇ⋯⋯っていうのを改めて感じました。筋肉がついて腕が太くなりそうだったので、衣装も太めに作ってもらいました」
那須「仕事で東京を離れないといけない時も、ブレイクの先生とリモートでつないでレッスンをしました。(回線の影響で)すごいポーズで画面が止まっちゃったときに、先生がすごい技じゃん! ってめっちゃ喜んでいて面白かった(笑)」
浮所「命綱なしのフライングは正直めっちゃ怖いです。でもファンの人たちを驚かせたいっていう気持ちでやってます。龍我のサックスもそうだけど、汗をかいてるから、練習とは感覚が全然違うんですよ」
作間「でも気持ちいいですね。伝統的なフライングを、こんな大々的にやってるんだ!っていう気持ちを、毎回かみしめながら飛んでます」

今回は新たに2着の衣装を制作した。衣装を担当する佐藤が描きたいイメージや込めたい意味をまとめた資料を作成し、メンバーやスタッフと共有。その思いを細部まで落とし込み、形に仕上げた。佐藤は注目ポイントについて、「(会見で着用したオープニング衣装の)オーガンジーのチュールです。大人っぽさがありつつ、中世的で儚い雰囲気は僕たちに絶対似合うなと思って。実はこれ、無地の黒だと思うかもしれないんですけど、柄が付いてるんです。しかもあえて裏地を使っています」とこだわりを披露。
そのこだわりにメンバーは感心しつつも「自分だけオーガンジーのボリューム多くない!?」と指摘され、思わずたじろぐ場面も。表地を使用しているという襟部分と、裏地を採用したそのほかの部分を見比べると、表地にはより強い光沢感や立体感があることが分かる。衣装の大半に裏地を採用することで、金刺繍の華やかな輝きとも調和し、全体が主張しすぎない見事なバランスになっていた。
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