
髙橋海人(King & Prince)が生み出した不思議な生き物「セロル」の世界観を体感できる展覧会が、東京・渋谷PARCOで開催中。ここから全国5都市を巡回する本展では、これまで髙橋さんのInstagramで育まれてきたセロルの物語を、さまざまな展示を通して楽しむことができる。
本記事では、東京会場で行われた会見の様子とともに、展覧会の見どころをレポート。さらに、セロルが暮らす“不思議な森”をさまざまな角度から捉えたフォトギャラリーもお届けします!
photographs: Jun Tsuchiya (B.P.B.)
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今回の展覧会のモチーフとなった「セロル」は、髙橋さんがファンのみんなと自分なりの形で交流したいと思ったことをきっかけに生まれたという。Instagramのアンケート機能を使い、一緒にさまざまな選択を重ね、多くの人ファンたちがセロルの成長を見守ってきた。
自身にとって初めての個展に髙橋さんは、
「個展の開催は自分の夢でした。ここまで自分の脳内をさらけ出すことは、なかなかなかったんじゃないかなと思います。
今回初めてセロルを立体的な造形として、40体以上作らせていただきました。会場のいろんなところから、セロルがみんなのことを見ていると思うんです。何体いるのかを探していただくのも、きっと楽しいと思います。
それから、入場特典でセロルのフィギュアがもらえると思うんですけど、そのセロルをカスタマイズして、世界に一匹だけのセロルを作ることもできます。そういったところも楽しんでいただけるかなと思います。
ファンの方々には特に、生まれたときから名前をつけたり、どうやってお世話していくかを考えたり、自分だけではなく、みんなで決めながら育ててきた存在なので、授業参観に来るような感覚で見に来ていただけたらうれしいなと思います」とコメント。

また今回は、3組のクリエイターとコラボレーション。半年以上にわたる制作期間をかけ、クリエイターコレクティブのSAMPO.Inc.(@we_are_sampo)、アニメーションディレクター/イラストレーターのmoi.(@moi.yama)、Hatsune Nakagomi(@hatsu_n)とともに、これまで静止画で描かれていたセロルを、動きのあるアニメーションや立体造形など、さまざまな形で表現した。

制作中のエピソードを問われると、
「楽しかったことでいうと、今回、SAMPO.Inc.さんというクリエイティブチームに力を貸していただいて、そのアトリエが山梨にあるんですよ。なので、仕事の合間を縫って山梨に行って、泊まり込みで7日間くらい制作していました。
そこで実際に粘土を使った立体造形を教えていただいたり、巨大なジオラマを作るためのテクニックを教わったりしました。山梨では、川へ出かけてフィールドワークもしたりして。実際に枝を拾ったり、石に生えている苔を見つけて観察したりしながら、『こういう感じだったらリアルかも』『こういう草が生えていたらおもしろいかな』と考えていきました。
実際に自然に触れることで、セロルの森のイメージがどんどん強くなっていったんです。山梨だったからこそ生まれたバイブスや、そこから形になった作品も、たくさんあったなと思います」
と目を輝かせながら語った。
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