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東京国際映画祭で主要3冠受賞&世界各地で話題を呼んだ
映画『理想郷』特別試写会をプレゼント!

2022年に開催された、第35回東京国際映画祭で主要3部門を受賞した映画『理想郷』(11月3日)の公開を記念した試写会が、10月17日(火)に開催される。スペインを震撼させた実際の事件に基づいて制作され、世界でも大きな話題を呼んだ本作の特別試写会に、装苑ONLINEユーザー30組60名様をご招待します!

映画『理想郷』の主人公は、スローライフに夢を抱き、緑豊かなスペインの山岳地帯、ガリシア地方の小さな村に移住したフランス人夫婦。子供が手を離れ、自由を満喫する二人は、この土地で育てた農作物を市場で売って静かな暮らしを営んでいた。しかし地元で生まれ育った村人たちは貧困問題を抱えており、決して穏やかとは言えない生活をしている。フランス人夫妻の隣家に住む中年の兄弟、シャンとロレンソも、年老いた母親との貧しい3人暮らし。兄弟はあからさまに移住者の夫妻を疎み、彼らが育てた農作物をダメにしてしまうなどの、いきすぎた嫌がらせを行い始める。さらに夫妻は風力発電の誘致をめぐって村から孤立。敵対関係が激化してしまう……。

実際にスペインで起きた衝撃的な事件をもとに、「田舎と都会の対立」という題材を映画に昇華した本作は、前半と後半でその様相が変わるのが大きな見どころだ。主人公夫婦の夫が主となる前半は、緊張感に満ちた心理スリラー。一方、妻が主となる後半では、女性の強さと愛、生き方に主眼が置かれ、物語に奥行きが生まれている。フランスの俳優、カトリーヌ・ドヌーヴは「今年見た中で最も強烈な映画」と本作を評したという。

世界で56の賞を獲得した本作の監督・脚本を手がけたのは、2019年の前作『おもかげ』がヴェネチア国際映画祭で高く評価されたスペインの新鋭、ロドリゴ・ソロゴイェン。移住者の夫アントワーヌ役には、『苦い涙』などで強烈なインパクトを残したドゥニ・メノーシェ、さらに妻のオルガをコメディからシリアスまでこなす実力派のマリナ・フォイスが演じている。

世界を席巻した話題作『理想郷』をいち早く体験できる特別試写会を、30組60名様にプレゼントします!
応募は、装苑ONLINEの公式X(旧Twitter)をフォロー後、アップされるこの映画のトピックをリツイートして完了。締め切りは、2023年10月10日(火)18:00まで!当選者の方には、 X (旧Twitter)のダイレクトメールで直接連絡いたします。

装苑ONLINE 公式 X(旧Twitter)はこちら

映画『理想郷』特別試写会
日時:10月17日(火)開場18:30 開映19:00
上映後、ゲストによるトークショーを予定。 
会場:日比谷コンベンション大ホール
   東京都千代田区日比谷公園1-4 B1
人数:30組60名様 
当選者の方へはお知らせはメール通知となります。ハガキのご用意はございません。


監督・脚本:ロドリゴ・ソロゴイェン
出演:ドゥニ・メノーシェ、マリナ・フォイス、ルイス・サエラ、ディエゴ・アニード、マリー・コロン
2023年11月3日(金・祝)より、東京の「Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下」ほかにて全国順次公開。アンプラグド配給。
© Arcadia Motion Pictures, S.L., Caballo Films, S.L., Cronos Entertainment, A.I.E,Le pacte S.A.S.
WEB:http://unpfilm.com/risokyo/