都会の片隅で理想と現実の間で 揺れ動く女性の姿を、瑞々しくユーモアたっぷりに描いた『レディ・バード』『フランシス・ハ』に続く、誰もが共感せずにはいられない、大人の自分探しムービー、 映画『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』が5月6日(金)より新宿ピカデリー、Bunkamura ル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国ロードショー。
この映画の原作はジョアンナ・ラコフの自叙伝「サリンジャーと過ごした日々」。小説家 サリンジャー担当のベテランエージェントと新人アシスタントの知られざる実話を描き、謎大き隠遁作家に届く無数の”ファンレター”が物語を鮮やかに彩る。
ジョアンナを演じるのは『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のプッシーキャット役で一際存在感を放ったマーガレット・クアリー。上司マーガレット役は、『アバター』『エイリアン』など数多くの大ヒット作で活躍するシガニー・ウィーバー。まるで文芸版『プラダを着た悪魔』のような、ハリウッド期待の新星と名優のタッグにも目が離せない。
この映画の公開に先駆け、トークイベント付き 一般試写会を10組20名さまににプレゼント!応募は、装苑ONLINEの公式Twitterをフォロー後、アップされるこの映画のトピックをリツイートして完了。締め切りは、2022年3月31日(木)18時まで!当選者の方には、Twitterのダイレクトメールで直接ご連絡いたします。
映画『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』トークイベント付き 一般試写会
日時:2022年4月12 日(火)18:30 開場/19:00 開映
会場:スペースFS汐留
東京都港区東新橋1-1-16 汐留FSビル3F
登壇:山崎まどか(コラムニスト)、山内マリコ(作家)
映画『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』
監督・脚本:フィリップ・ファラルドー(『グッド・ライ~いちばん優しい嘘~』)
原作:「サリンジャーと過ごした⽇々」(ジョアンナ・ラコフ 著/井上里 訳/柏書房)
出演:マーガレット・クアリー、シガニー・ウィーバー、ダグラス・ブース、サーナ・カーズレイク、ブライアン・F・オバーン、コルム・フィオールほか
提供:カルチュア・パブリッシャーズ、ビターズ・エンド
配給:ビターズ・エンド
2020年/アイルランド・カナダ合作/101分/ビスタ/原題: My Salinger Year
9232-2437 Québec Inc – Parallel Films (Salinger) Dac © 2020 All rights reserved.
WEB:https://bitters.co.jp/mynydiary
Instagram:@my_ny_diary
Twitter:@my_ny_diary
STORY
90年代、ニューヨーク。作家を夢見るジョアンナは、老舗出版エージェンシーでJ.D.サリンジャー担当の女上司マーガレットの編集アシスタントとして働き始める。昼はニューヨークの中心地マンハッタンの豪華なオフィスに通い、夜はブルックリンにある流し台のないアパートで同じく作家志望の彼氏と暮らしている。
日々の仕事は、世界中から毎日大量に届くサリンジャーへの熱烈なファンレターを処理すること。小説の主人公に自分を重ねる10代の若者、戦争体験をサリンジャーに打ち明ける退役軍人、作家志望の娘を亡くした母親――心揺さぶられる手紙を読むにつれ、飾り気のない定型文を送り返すことに気が進まなくなり、ふとした思いつきで個人的に手紙を返し始める。そんなある日、ジョアンナが電話を受けた相手はあのサリンジャーで…。