プロダクトデザイナー 清水久和による「REMOTE WORKS @21_21」が、12月5日(日)から21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3にて開催。
21_21 DESIGN SIGHTとmethodが昨年まで続けた「POP -UP SHOP」をさらに進化させ、会期中ギャラリー3を参加企業またはデザイナーのリモートオフィスとして利用し、オフィス兼ショップが複合したスペースとして、新たなギャラリー3の活用方法を体験できる本企画。
第一弾となる今回は、プロダクトデザイナーの清水久和を迎え、代表作の 「鏡の髪型」シリーズや「オリーブのリーゼントチョコレート」をはじめ、新作の「額装された鏡の髪型」、北海道・旭川の家具メーカーいさみやの「トーファニチャー」シリーズ、初めて地元企業とコラボレーションした日本ベネックスの「スツール&テーブル」などを展示販売。
今秋開催された長崎県美術館での個展「清水久和のデザイン」に続く本イベントは、一堂に会した作品を眺めながら、デザイナー本人との対話も楽しめる。
REMOTE WORKS @ 21_21 01: 清水久和(S&O DESIGN)
期間:開催中~2021年12月27日(月)
場所:21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3
東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン
時間:10:00~19:00
休館日:12月7日(火)、12月14日(火)
WEB:http://www.2121designsight.jp/
主催:21_21 DESIGN SIGHT、method inc.
入場無料
清水久和(S&O DESIGN)
S&O DESIGN 株式会社代表取締役/プロダクトデザイナー。キャノンのデジタルカメラ「IXY Digital」のチーフデザイナーとしてプロダクトブランディングを牽引。ドイツiF賞やグッドデザイン賞を多数受賞。2012年S&O DESIGN設立。新たな3Dデザイン手法「コンティニュアス・デザイン」の実践・教育。日常の取るに足らないものにスポットライトを当てるデザインリサーチ「愛のバッドデザイン」や、瀬戸内国際芸術祭への参加など、多彩な活動が注目されている。桑沢デザイン研究所・東京藝術大学非常勤講師。