
2026年に結成15周年イヤーを迎えたKis-My-Ft2。2月から毎月新曲をリリースし、6月には全国アリーナツアーも控えるなどお祝いムード満載のなか、これまでの歩みを衣装で振り返る展覧会『Kis-My-Ft2: The Couture』が開幕した。全国6都市を巡回する衣装展について、メンバーが語った思い出深い衣装や、展覧会の見どころを詳しくレポートします!
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会見に登場した6人は、テーラリングの美しさと巧みなレイヤードが際立つスーツスタイルに身を包んでいた。
写真左から、横尾渉はビッグサイズのジャケットにスラックスを合わせてYラインを強調。宮田俊哉はブルーのタイ付きシャツにロング丈のパンツを合わせ、裾にたまりを作ることでミニマルなスタイルにニュアンスを添えている。玉森裕太はシャツの裾を折り返して、パワーショルダーのジャケットの裾を入れ込む高度な着こなしを披露。ナロータイ風のネックレスがほどよい抜け感を演出している。藤ヶ谷太輔は、唯一ジップアップジャケットを着用。タックの入ったワイドパンツと合わせ、ボトムにボリュームでアクセントを加えている。グレンチェックの生地と上品なラインストーンの装飾でさりげなくドレスップ。千賀健永はデニムジャケットにショート丈ジャケットを重ね、シャツの襟を外に出したレイヤードコーデ。二階堂高嗣は背面にセーラーカラーのようなディテールを備えた、重ね着風の構築的なジャケットを主役に据えた。

今回の展示では、デビュー当時の衣装から、2018年以降に玉森が携わった衣装まで、前期・後期あわせて48体が紹介される。メンバーそれぞれが、「もう一度着てみたい」衣装をピックアップした。
千賀『Kis -My-Ft2 LIVE TOUR 2018 Yummy!! you&me』OP衣装
「玉さんがデザインしてくれて、めっちゃおしゃれなんですよ。あの時の自分のロングジャケットがお気に入りだったので、もう一度着てみたいなと思います」
宮田「Kis-My-Ftに逢える de Show 2022」OP衣装
「10周年を迎えたときの気持ちが、今でもすごく思い出に残っている衣装。いつまで経っても色褪せないです」

「Kis-My-Ftに逢える de Show 2022」OP衣装の宮田さん着用ジャケット
横尾「紅白歌合戦花柄スーツ」
「背中に英語でメッセージが入っていて、玉森さんがメンバーに合う言葉を一人一人書いてくれたので、そちらのほうも見てくれたら嬉しいです」
藤ヶ谷「 Kis-My-Ft2 DomeTour 2024 Synopsis」
「僕はこの安全ピンの衣装ですね。最近の衣装なんですけど、大人になったな~って思います。独特の攻めのスタイルが好きです」
玉森「LIVE TOUR 2021 HOME」
「ピンクと黒ってこんなにキスマイに合うんだ! って思えた衣装だったので、またこれを着た6人が見たいです」
二階堂 「LIVE TOUR 2019 FREE HUGS!」
「この衣装は、触るとスパンコールがひっくり返って色が変わるんですよ。演出的にも面白い衣装だったなと思います」
さらに、「記憶に残る忘れられない衣装」について問われると、藤ヶ谷は先ほど横尾が触れていた花柄の衣装を挙げ、「紅白でも着られたし、カウントダウンでも着られたし、いろんな思いが乗っている一着」と回答。メンバーもこれに同意した。
さらに、「違う衣装を挙げる人いる? このエピソードを超えられる人?」というメンバー問いかけに、玉森は「デビュー1発目の衣装とかもいいですよね。ドームの景色とか、いろんな思い出も込みで……でもグループの総意は花柄でいいです(笑)」と話し、会場の笑いを誘った。

玉森が「一番挑戦だった」と振り返るのは、藤ヶ谷もお気に入りの安全ピンを用いた衣装。ラインストーンなどの装飾に頼らず、それでもキラキラ感を表現したいと思い、アートのような感覚で仕上げたそう。今後も制作にあたってはメンバーのリクエストを取り入れつつ、「キスマイをよりかっこよく仕立てたい」という思いを軸に、挑戦を忘れず攻め続けていきたいと意気込みを明かした。
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