中沢元紀インタビュー
スマート農業×生き方探しドラマ「ゲームチェンジ」で照射した過去、見据える未来

ADのあとに記事が続きます

ADのあとに記事が続きます

中沢:そのセリフは、確かに口にするときに結構悩みましたし、考えました。

中沢:うーん……(しばし考えて)。生きる理由はそれぞれあると思いますが、僕は楽しむために生きていて。

中沢:ありがたいことに希望の仕事に就かせていただき、挑戦できる環境にもいさせていただいて、今はそれがとても楽しい。そういう過程にいる中で、ただただ長生きしたいとは思わないんです。

中沢:そうですね。充実していたい。僕は夢を叶えるために生きている部分がありますし、目標があるから頑張ることができます。

本作が、こうしたシンプルだけど答えが簡単に出せない「問い」を考えるきっかけになればいいなと思っています。ドラマを見ながら皆さんに答えを見つけていただくのも嬉しいですが、実は、そんなに早く見つけるのがいいとも思わなくて。これから時間をかけて、人生の問いとして考え続けるようなことなのかもしれません。

中沢:野望も目標もいっぱいあります。ゴールデンの枠で主演を演じたいとか、映画に主演したい、賞レースで見るような作品に出演したい、誰もが羨む役をやってみたい、名前が残り続ける作品に出たい……ありすぎますね(笑)。あとは、ただ単純に、かっこいい男・かっこいい人間になりたいっていうのもあります。

中沢:そういう尽きることのない目標が僕の生きる理由だと思っています。あと大きな気持ちとしてあるのは、恩返しです。両親にも、お世話になっている先輩方に対しても、僕が活躍して頑張ることで恩返しになると思っています。

中沢:小栗旬さんが出演されたドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」を見たのがきっかけでした。性格的に表に出るタイプではなかったので、この夢もすぐになくなるんだろうなと思っていたのですが、そんなことはなく、情熱が続いて。それなら踏み込んでみようと、今の事務所に履歴書を送りました。 いずれ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」のような、特殊部隊系のアクション作品を演じてみたいと思っています!体を動かすのが好きなんです。

中沢:履歴書を出してからレッスンに通い始めたんですけど、本当に衝動で飛び込んだので、最初は訳も分からなかったし、お芝居もできないから楽しくなかったんです。……いや、違いますね。面白いとは感じていたんですけど、できないから楽しくない、みたいな。

中沢:はい。でもそのうちにコロナ禍となり、レッスンがストップしてしまって。その中で、もどかしさがどんどんどんどん溜まっていって、「あ、自分は役者がやりたいんだな」って、改めて気づくきっかけになりました。そこで先輩や同世代の活躍を見ると、「やっぱすごいな」っていう嫉妬心が生まれたり、ライバル心も芽生えてきて。「本気でやりたいんだな」という自分自身を再確認できた時期でした。

中沢:本当に色々な方に見ていただきたいですね。覚悟を決めて見ないと心が持たない、みたいな作品ではないですし、気軽に楽しんでいただけるはず。蒼太と同じ「一時停止中」のような方にとっても、何かを受け取ることができたり、あるいは一歩を踏み出すきっかけになれたら嬉しいです。

このSNS時代に、汗を流して働いて、同じ釜の飯を食べるという温度のあるコミュニケーションがやっぱり大事なんだということを、僕は改めてこの作品から感じました。血が通ったコミュニケーションの温かさも追体験していただけると思います。

Motoki Nakazawa  2000年生まれ、茨城県出身。’22年俳優デビュー。テレビドラマ「下剋上球児」「366日」「ひだまりが聴こえる」「最後の鑑定人」、NHK連続テレビ小説「あんぱん」、映画『君の顔では泣けない』『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』など数々の話題作に出演。’24年に映画『ファストブレイク』で初主演を務めた。2025年11月15日〜12月27日に上演された『シッダールタ』で初の舞台出演を果たし、シッダールタの息子役を好演。ファースト写真集『ルート』が発売中。NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」に出演する。

中沢さん着用:ジャケット¥176,000、シャツ¥69,300 カラー(TEL 03-6427-6226)/そのほかスタイリスト私物

ドラマ「ゲームチェンジ」

ゲーム会社に勤めていたものの、退職後しばらくニートとして過ごしていた草道蒼太(中沢元紀)をはじめとする3人。人生の岐路に立つ3人が、それぞれひょんなことから「スマート農業」に出会う。レベル1からのリスタート、各々が見つける道とは?
企画・脚本・プロデュース:青野華生子
監督:田中和次朗(1話~3話・7話・9話・10話)、中山佳香(5話・6話・8話)、伊藤一平(4話)
出演:中沢元紀、石川恋、髙松アロハ(超特急)、丹生明里、中村ゆりか、山内圭哉、小松和重、鈴木拓(ドランクドラゴン)、青木さやか、いとうせいこう

1月8日(木)よる11時スタート 全10話(30分枠)
※BS-TBS、BS-TBS 4Kで同時放送
※HBC北海道放送 1月8日(木)深夜1時56分スタート(※30分繰り下げ)
第2話以降:毎週木曜 深夜1時26分~
RKB毎日放送 1月10日(土)深夜2時30分スタート(放送日は特別編成により変更になる可能性あり)
WEB : https://bs.tbs.co.jp/gamechange/

1 2

RELATED POST

休日の“人を呼ぶ日”に。 簡単おしゃれなおもてなしレシピ3選
KIDILL(キディル)の末安弘明と中央町戦術工芸が鼎談『抗い続けるパンクのスピリット...
【バックステージ取材】“楽しむ”を根底に3シーズンを共にするVIVIANOチームにフォー...
ファッションの分野で篠原ともえが参加 正倉院初の体感型展覧会
千賀健永さん(Kis-My-Ft2)が登壇!「TOKYO BEAUTY WEEK」プロジェクト発表イベントの...
ART歌舞伎を発信する中村壱太郎さんインタビュー▷SO-EN 和便り 第一回◁歌舞伎とモー...