ニコ・ペレズさんの写真展「Let me be what I want to be」が開催!

毎号『装苑』が気になる注目の女の子を繊細な感性で撮り下ろす連載「GIRL これからの、女の子」でもおなじみの写真家、ニコ・ペレズさんが7回目となる個展「Let me be what I want to be」を下北沢・Great Booksにて開催。

本展では、ニコさんが仕事とプライベートで撮り下ろした一連の写真とメモを展示。彼の作品が持つ、雰囲気と色に対する感性、繊細な理解を通して、その両方を結び合わせるような空間となっている。

昨年11月以来の個展開催となった今回。どこか儚さを感じさせる彼の作品に注目してみて。


「Let me be what I want to be」
期間:2022年4月30日(土)〜5月15日(日)
場所:Great Books
東京都世田谷区北沢3丁目19-20 reload内
時間:12:00〜19:00
休館日:月曜日

Nico Perez
1986年生まれ、スペイン・マラガ出身。幼少期にイギリス・ロンドンに移住し、スペインとイギリスを行き来しながら子ども時代を過ごす。2008年、初めて訪れた東京で、街の「青い」空気感や都市の孤独感にインスピレーションを受ける。2009年、ロンドンで開催された写真家・川内倫子氏のワークショップのメンバーに選ばれ、写真家になることを決意し、東京に移住。2015年、初の写真集『Momentary』を発売し、同時に個展を開催。以降、個展「Still from life」(16)、「Kingsland Road」(18)、「Chasing Blue」(19)、「離れる|Take Off」(21)、「Havana, Cuba “The Reprint”」(21)を開催する。現在、東京を拠点に活動中。

WEB:https://www.pereznico.com/
Instagram:@n_perez