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「マシン・ラブ:ビデオゲーム、AIと現代アート」森美術館で開催

2025.02.10

仮想空間と現実世界がつながり、人工知能(AI)が急速に進化する中で、新しいテクノロジーは私たちの生活にどんどん浸透している。本展では、現代アートに限らず、デザイン、ゲーム、AI研究などの領域で高く評価されるアーティスト、クリエイター12組が、生物学、地質学、哲学、音楽、ダンス、プログラミングなどの領域とのコラボレーションを通して制作した作品が展示される。

デジタル空間で生まれる新しい美学や、死生観、倫理、環境問題、多様性など、普遍的なテーマを掘り下げた作品から、感情の揺さぶりを体験できる。人類とテクノロジーの関係について考える貴重な機会となるだろう。

Poster A Comedy of Sighs; ‘A Comedy of Sighs’ and ‘The Land of Heart’s Desire’. Colour lithograph poster advertising productions which opened at the Avenue Theatre, London, 29 March 1894. Design by Aubrey Vincent Beardsley, Great Britain, 1894. Aubrey Vincent Beardsley (1872-1898) Stafford & Co Nottingham 1894 Colour lithograph

「マシン・ラブ:ビデオゲーム、AIと現代アート」
会期:2025年2月13日(木)〜6月8日(日)
場所:「森美術館」
   東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53階
時間:10:00〜22:00(火曜のみ17:00まで、ただし4月29日、5月6日は22:00まで。入館は閉館の30分前まで) 
観覧料:一般¥2,000(土・日曜・休日¥2,200)、大高生¥1,400(土・日曜・休日¥1,500)、中学生以下無料
WEB:https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/machine_love/
Instagram:@moriartmuseum

『装苑』2025年3月号掲載

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