夏休みに行きたい展覧会とイベントを装苑ONLINEがピックアップ!
AI・デジタルファッションデザイナーのキョウダカンジさんが主催する、AI・デジタルファッションの展示イベント『光染』が8月12日(土)より開催。展示スペースにはゲストブランドとして、『装苑』本誌でもお馴染みのブランド「HATRA(ハトラ)」やファンタジスタさくらださんが手がける「S.Fsukoshifushigi」が参加。期間中は様々なワークショップも開催し、展示物も日々更新される。
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2.羽生結弦さんをフィーチャーした写真展「YUZURU HANYU: A JOURNEY BEYOND DREAMS featured by ELLE」
プロフィギュアスケーターの羽生結弦さんをフィーチャーした写真展。本展では、雑誌掲載のビジュアルのほかに、まるで羽生さんが目の前で動いているかのような躍動感にあふれる連続写真や、見事な身体性をとらえたビジュアル、羽生さんの内面を感じさせる柔らかな空気感のクローズアップ写真を展示。ここでしか見られない姿に注目!
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ソール・ライター「ハーパーズ・バザー」1963年2月号のための撮影カット ©Saul Leiter Foundation
渋谷ヒカリエ9FのヒカリエホールAでは、展覧会「ソール・ライターの原点 ニューヨークの色」が8月23日(水)まで開催中。今展は1950~’60年代のニューヨークを写し撮ったスナップ写真、彼が交流したアーティストたちのポートレート、「ハーパーズ・バザー」でのファッション写真を紹介するほか、大スクリーンで体感する彼の色彩の世界など、見どころ満載の展覧会となっている。
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アンリ・マティス 《夢》 1935年 油彩/カンヴァス ポンピドゥー・センター/国立近代美術館 Centre Pompidou, Paris, Musée national d’art moderne-Centre de création industrielle
20世紀を代表するフランスの巨匠、アンリ・マティス(1869-1954年)の大回顧展。本展では絵画、彫刻、ドローイング、版画、切り紙絵、そして晩年の傑作、南仏ヴァンスのロザリオ礼拝堂まで、各時代の代表的な作品を紹介する。
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山梨県立美術館の開館45周年を記念した特別展。本展では、「writtenafterwards(リトゥンアフターワーズ)」のデザイナーである山縣良和さんをはじめ、淺井裕介さん、志村信裕さん、丸山純子さんら4人の現代作家の作品をミレーの作品とともに展示。4人がそれぞれのテーマに沿って展開する作品を通して、ミレー作品の魅力を再発見してみては。
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6.約70点にも及ぶプロダクト群を展示・販売「GEOMETRIC│MONOCHROME」展
『装苑』の誌面デザインも手がけるフォティーノが運営するギャラリー「stoop」にて「GEOMETRIC|MONOCHROME」展が開催中。本展では80年代に製造された幾何学的なフォルムの家具にフォーカスし、ポストモダンスタイルとして区分されるプロダクトを中⼼に、エットレ・ソットサス、マリオ・ボッタ、フィリップ・スタルクなどのヴィンテージ作品を含む、約70点にも及ぶプロダクト群の展示・販売を行っている。
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7.ATELIER MUJI企画展『「綴」つづる展-Weaving the path of WONDER FULL LIFE』
©ATELIER MUJI
無印良品 銀座のギャラリー、ATELIER MUJI GINZAにて企画展『「綴」-つづる展-Weaving the path of WONDER FULL LIFE』が開催中。本展では「 WONDER FULL LIFE」主宰の大脇千加子さんが作り手から受け継いだ泥染、真鍮、陶器や土器の欠片などの素材をその素材を繋ぎ合わせたウォールハンギングや焼き物、写真などのアーカイブ作品を展示。さらに大脇さんが本展のために製作した巨大なタペストリーも並ぶ。
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8.DAMDAM TOKYO初の期間限定カフェ「Café DAMDAM」
日本発のクリーンビューティーブランドとして人気の「DAMDAM TOKYO(ダムダム トウキョウ)」が初の期間限定カフェをオープン。メニューにはプロダクトのキー成分であるシソを使用したマカロンやクープ グラッセ、ランチタイム限定メニューなどが登場。さらに店内には、「DAMDAM TOKYO」のプロダクトが購入可能なポップアップショップも併設されている。
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9.アレックス・ダ・コルテのアジア初個展「Alex Da Corte Fresh Hell アレックス・ダ・コルテ 新鮮な地獄展 」
アメリカのアーティスト、アレックス・ダ・コルテの展覧会が金沢21世紀美術館にて開催中。本展では、メディアを通して伝えられる「イメージ」とは何かを訴えかける作品が大きなテレビを模した箱に収められ、インスタレーションとして登場。ポップな色使いで一見楽しげだが、現実世界における人間の不安や孤独や寂しさを感じさせるダ・コルテの作品を堪能できる貴重な機会となっている。
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10.世界的スタイリスト、パトリシア・フィールドのアートコレクションを公開!「ハウス・オブ・フィールド」
『プラダを着た悪魔(2006年)』や『エミリー、パリへ行く(2020-2021年)』など、これまで数々の作品で活躍している衣装デザイナー・スタイリストのパトリシア・フィールドが半世紀の歳月をかけて収集してきたアートコレクションを展示。この展覧会では写真家ティナ・ポールによる写真とともに回想しながら、ペインティングや写真、オブジェなど日本初公開作品を含む約130点が公開されている。
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