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近藤聡乃さんの「ニューヨークで考え中」ドローイング作品展示が
ミヅマアートギャラリーにて開催!

《「ニューヨークで考え中」ドローイング One World Trade Center, September 25, 2021》2023、紙にインク、36.4 x 51.5 cm 撮影:宮島径 ©KONDOH Akino, Courtesy of Mizuma Art Gallery

イラストレーター、漫画家として活動する近藤聡乃さんが7月5日(水)からミヅマアートギャラリーにて近藤聡乃展「ニューヨークで考え中」を開催。

本展では、近藤さんがニューヨークで過ごした日々を綴ったコミックエッセイの単行本「ニューヨークで考え中」第4巻の発売を記念して、4巻収録のマンガ原稿と関連したドローイングを中心とした展示を行う。

《「ニューヨークで考え中」ドローイング Gristedes, July 19, 2012》2023 紙にインク 36.4 x 25.7 cm 撮影:宮島径 ©KONDOH Akino, Courtesy of MizumaArt Gallery

コロナ禍の日常を描いた4巻では、トランプ氏の二度目の大統領選挙、東日本大震災から10年、アメリカ同時多発テロから20年を迎えたことなどの社会的な出来事と、自宅での水漏れ事故の顛末など、近藤さんの身の回りでの出来事が1エピソード見開き2ページで、等価に描かれている。

連載を通して漫画の資料になりそうな写真を撮ることが習慣になったという近藤さんは、今回写真をトレースして線を起こし、そこにキャラクターとしての自分を描くという方法でドローイングを制作。

近藤さんのマンガ制作に欠かせない「トレース」と、「現在」を描くコミックエッセイにおいて、写真をなぞり線に置き換えるという工程を通し、「現実」とタイトルである「考え中」の自分自身の両方を表しており、言葉が少ないドローイングを通すことで鑑賞者自身の想像を掻き立てるような内容に。

会場内のひとコーナーでは、「ニューヨークで考え中」の中でも触れられている構想中の新作アニメーション「呼ばれたことにない名前」のイメージスケッチをまとめて紹介。モノクロとカラー1、2色で制作されてきた今までの作品群とは対照的に、色彩あふれるスケッチが壁面を覆う。

《「呼ばれたことのない名前」のためのドローイング、鳥頭巾と石》 2022 紙に鉛筆、アクリルインク 25.4 x 20.3 cm 撮影:宮島径 ©KONDOH Akino, Courtesy ofMizuma Art Gallery

ミゾマアートギャラリーでは10年ぶりとなる近藤聡乃展にぜひ訪れてみて。

近藤聡乃展「ニューヨークで考え中」

期間:2023年7月5日(水)〜8月12日(土)

場所:ミヅマアートギャラリー

   〒162-0843 東京都新宿区市谷田町 3-13 神楽ビル 2F

時間:12:00〜19:00

近藤聡乃

WEB:https://akinokondoh.com/jp/

Instagram:@kondoh_akino

Twitter:@AkinoKondoh

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