©角川武蔵野ミュージアム
幻想的で非現実な独自の内面世界を写実的技法で描き、20世紀を代表する芸術家となったスペインの画家・サルバドール・ダリ。そんな彼の代表作《記憶の固執》(1931年)、《聖アントワーヌの誘惑》(1946年)、《レダ・アトミカ》(1949年)など数々の名作をはじめ、幅広く活動した人生を紹介する「サルバドール・ダリ — エンドレス・エニグマ 永遠の謎 —」が開催中。
Creative Direction: Gianfranco Iannuzzi Created by Gianfranco Iannuzzi – Renato Gatto – Massimiliano Siccardi KCM Editing: Rino Tagliafierro Production: Culturespaces Digital®
本展覧会は、絵画、写真、インスタレーション、映画などから構成される映像が、床や壁面360度に映し出される、体感型のデジタルアート展。来場者は歩いたり、座ったりと自由に鑑賞し、摩訶不思議なダリの世界をたっぷりと堪能できる。
「サルバドール・ダリ — エンドレス・エニグマ 永遠の謎 —」
会期:開催中〜2024年5月31日(金)
場所:角川武蔵野ミュージアム1階 グランドギャラリー
埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3 ところざわサクラタウン内
時間:10:00〜18:00(日〜木曜)/(金・土曜は21:00まで)
休館日:第1・3・5火曜休
観覧料:一般(大学生以上)¥2,500、中高生¥2,000(オンライン購入 https://tix.kadcul.com/)
WEB:https://kadcul.com/event/170
『装苑』2024年3月号掲載