
杉本博司 《アビシニアコロブス》 1980年 ゼラチン・シルバー・プリント 119.4×185.4cm
© Hiroshi Sugimoto / Courtesy of Gallery Koyanagi
写真、建築、舞台芸術の演出など、ジャンルを越えて活動を続ける現代美術作家、杉本博司。その活動の原点である銀塩写真に迫った展覧会「絶滅写真 杉本博司」が、東京国立近代美術館にて開催中。
写真がデジタルに置き換わった今、銀塩写真の技法はまさに「絶滅が危惧される」ものであるということから「絶滅写真」と題された本展では、杉本氏の1970 年代後半の初期作品から、初公開となる新作まで、現在に至る銀塩写真約60点が一堂に集結。
ADのあとに記事が続きます
ADのあとに記事が続きます


(左)杉本博司 《類人》 1994年 ゼラチン・シルバー・プリント 119.4×149.2cm
© Hiroshi Sugimoto / Courtesy of Gallery Koyanagi
(右)杉本博司 《カリブ海、ジャマイカ》 1980年 ゼラチン・シルバー・プリント 119.4×149.2cm
© Hiroshi Sugimoto / Courtesy of Gallery Koyanagi


(左)杉本博司 《サヴォア邸》 1998年 ゼラチン・シルバー・プリント 119.4×149.2cm
© Hiroshi Sugimoto / Courtesy of Gallery Koyanagi
(右)杉本博司 《スタイアライズド・スカルプチャー120[クリスチャン・ディオール、Bar、1947]》 2025年
ゼラチン・シルバー・プリント 149.2×119.4cm
© Hiroshi Sugimoto / Courtesy of Gallery Koyanagi


(左)杉本博司 《ダイアナ、プリンセス・オブ・ウェールズ》 1999年 ゼラチン・シルバー・プリント 149.2×119.4cm
© Hiroshi Sugimoto / Courtesy of Gallery Koyanagi
(右)杉本博司 《放電場 163》 2009年 ゼラチン・シルバー・プリント 149.2×119.4cm
© Hiroshi Sugimoto / Courtesy of Gallery Koyanagi
野生動物の生態をリアルに再現したアメリカ自然史博物館のジオラマ展示を撮影した『ジオラマ』シリーズや、ファッションを「人体とそれを包む人工皮膚を近代彫刻としてみる」という視点からとらえた『スタイアライズド・スカルプチャー』をはじめとした、全13シリーズが展示される。
また、同館の所蔵品ギャラリー3階にて、東京国立近代美術館が所蔵する杉本作品全点と、制作の秘密を明かす未公開資料「スギモトノート」も展示。
さらに、杉本が日本や欧米各地で開催した個展ポスターを中心とした作品が集結する関連企画「IMPRINTED 杉本博司 ポスター展」が、7月31日(金)から紙の専門商社 株式会社竹尾 見本帖本展にて開催予定。
杉本氏が映し出す、圧倒的スケールの銀塩写真の世界。その迫力を、ぜひ展示で体感してみて。
杉本博司 絶滅写真
HIROSHI SUGIMOTO: EXTINCTION
会期:2026年6月16日(火)~9月13日(日)
時間:10:00~17:00(金・土曜日は20:00まで)※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(7月20日は開館)、7月21日
場所:東京国立近代美術館 1F企画展ギャラリー
東京都千代田区北の丸公園3−1
観覧料:一般¥2,300、大学生¥1,200、高校生¥700
東京国立近代美術館
WEB:https://www.momat.go.jp/
Instagram:@momat_museum




