グリンダ
力があふれ出るような魅力が詰まった、フェミニンなドレスのコレクション


タゼウェルはグリンダの衣装についてこう語る。
「裕福な環境で育ったグリンダは、求められる役割を理解しています。彼女が身に着けるものはすべてオートクチュール。“ディオールとマリー・アントワネットの融合”ともいえる優美なシルエットから、彼女の力があふれ出るように表現しました」
本作の序盤で登場するのは、ラベンダー色のバブルドレス。1作目で初登場したピンクのドレスと同じく、シャボン玉をイメージして制作された。さらに、新たに登場するウェディングドレスも象徴的だ。

「ラベンダー色のバブルドレスは、シルクオーガンジーとチュールを何枚も重ねることで、スカートに空気のような軽やかさを出しました。
ボディスにはビーズを縫い付け、スカートにはスパンコールやビーズ、クリスタルをちりばめています。
ウェディングドレスは、全体に蝶が舞うようなデザインです。まるでドレスのチュールやオーガンジーが、蝶を捕まえているようにも見えます。
チュールで作ったベールは蝶の刺繍で縁取り、そのことによって25メートルものベールが生きているような印象になりました」
ポール・タゼウェル


曲線美や柔らかさによって、フェミニンな強さと魅力が表現されたグリンダのバブルドレス。ロココやディオールのニュールックなど、歴史的なドレスのシルエットのほか、花びらの構造に見られるフィボナッチらせんがデザインに取り入れられた。シャボン玉やオーロラを思わせるカラーは、優美で幻想的なグリンダのキャラクター像を演出する。


バブルドレスと同じく、チュールやシルクオーガンジーを重ねて制作。さらにその上から透明のスパンコールを装飾した繊細なドレスだ。
他の魅力的なキャラクターたちにも前作から様々な変化が見られるほか、個々の性格や立場の変化に合わせて新たに制作された衣装も必見。
エルファバとグリンダが選ぶそれぞれの道、そして細部まで作りこまれた夢のように美しい魔法の世界を劇場で堪能してみて。
『ウィキッド 永遠の約束』
オズの国に隠された真実を知り、それぞれの道を歩むことになったエルファバとグリンダ。“悪い魔女”として悪名を着せられ民衆の敵となったエルファバは、言葉を奪われた動物たちの自由のために戦い続けていた。一方“善い魔女”となったグリンダは、希望の象徴として名声と人気を手にするも、その心にはエルファバとの決別が深い影を落としていた。和解を試みるもその願いは届かず、 ふたりの溝はさらに深まっていく。さらに、突如現れた“カンザスから来た少女”によって、オズの国の運命も大きく動き出す。世界に暗雲が立ち込める中、ふたりの魔女はもう一度、かけがえのないかつての友と向き合わなければならない。自分自身と、世界そのものを―――永遠に変えるために。
監督:ジョン・M・チュウ
脚本:ウィニー・ホルツマン、デイナ・フォックス
出演:シンシア・エリヴォ、アリアナ・グランデ、ジョナサン・ベイリー、イーサン・スレイター、マリッサ・ボーディ、ボーウェン・ヤン、ブロンウィン・ジェームズ、ミシェル・ヨー、ジェフ・ゴールドブラム
2026年3月6日(金)より全国公開。東宝東和配給。
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