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ヨルゴス・ランティモス
&エマ・ストーン最新作
ブゴニアの衣装

2026.02.16

photographs: Yorgos Lanthimos

このページの写真はすべて、ヨルゴス・ランティモス監督自身が『ブゴニア』の撮影現場を捉えた写真。エマ・ストーンは、本作で陰謀論者に誘拐された大手製薬会社のCEO、ミシェルを演じるためにスキンヘッドにした。

『哀れなるものたち』で、映画好きのみならず多くのファンを獲得したヨルゴス・ランティモスが、エマ・ストーンと5度目のタッグを組んで放つ最新作『ブゴニア』。奇想天外かつブラックユーモアが炸裂する本作では、過去のランティモス作品ともまた異なるクリエイティブな衣装を見ることができる。壮大な世界を構築することで知られるランティモスだが、『ブゴニア』はほぼ古びた一軒家での密室劇。しかし驚きの展開やビジュアルの仕掛けはさえ、見る人をあっという間に物語の世界に誘う。そんな『ブゴニア』をより楽しむための、衣装制作の舞台裏や制作陣の思いをここで。

Story of BUGONIA


大手製薬会社オークソリスのCEOで、業界を牽引するトップリーダーとして「TIME」や「Forbes」の表紙も飾るミシェル・フラーが、ある日、仕事を終えて自ら車を運転し帰宅すると、突如、二人の覆面の男に襲われ、彼らの家の地下室に幽閉されてしまう。犯人の男、テディとドンはミシェルを「地球を侵略する宇宙人」だと妄信する陰謀論者だった。ミシェルをアンドロメダ星人と決めつけた男たちと、何とか脱出を試みたいミシェルの交渉は平行線をたどるが、やがて互いの過去が露呈し、テディも追い詰められていき行動がエスカレートする。命がけの攻防戦の果てに待つ結末とは。

次頁では各キャラクターにフィーチャー!
衣装デザイナー ジェニファー・ジョンソンに聞くデザインのこと
驚くべき発想と洗練されたセンスが詰まった制作裏話

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