
2024年4月1日に新たなグループ名「timelesz」として活動することを決定し、同時に新メンバー募集オーディション『timelesz project -AUDITION-』の開催を発表した菊池風磨、佐藤勝利、松島聡。彼らが決断した、この仲間探しのためのオーディション開催は前代未聞のチャレンジでもあったが、結果、この“タイプロ”は社会現象となるほど話題となり、観る人たちの心を熱く動かした。そしてtimeleszのメンバーの座を勝ち取ったのが、寺西拓人、原嘉孝、橋本将生、猪俣周杜、篠塚大輝だ。こうして8人から成る新体制timeleszの新たなチャレンジがはじまった。
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2025年6月11日には新体制初アルバム『FAM』をリリース。その『FAM』を引っ提げて、現在、初めての全国アリーナツアーを疾走中の彼ら。6月28日の千葉・ららアリーナ東京ベイを皮切りに、8月24日の静岡・エコパアリーナまで全国8都市24公演で計24万9千人を動員する。
「僕たちがタイムレスです!」そんなはじめましての気持ちも込められているであろう今ツアーの8月6日に開催された横浜アリーナ公演。公演前の囲み取材では、オリジナルメンバーは未来が見えない中で決断したタイプロ開催を「やってよかった」と語り、一人一人の可能性を広げたいと願っていた菊池はその思いを乗せて演出を手がけ、8人のtimeleszであることを強調する言葉に新メンバーを思いやる気持ちがにじんでいた佐藤、新体制によって初心に返ったという松島はぐっと大人びて頼もしい存在になった。寺西と原のキャリアがある二人は、ステージの最前線に立つ喜びと推される幸せをかみしめ、橋本、猪俣、篠塚は、少し緊張しながらも先輩メンバーの気持ちを受け止め、決意新たに意気込みを語った。そんな彼らが、どんなtimeleszを見せるのか?ここでは、衣装に注目しながら見てみたい。

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