文化学園出身の100人のクリエイターをご紹介！

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ヤシゲユウト／ TENDER PERSON デザイナー

文化服装学院在学中の2014年に、ビアンカとともにユニセックスブランド、テンダーパーソンを設立。展示会形式で発表を重ね、卒業後、3シーズン目の’16-’17年秋冬より本格的にコレクション発表を行う。’19年、デンマークのスポーツブランド、ヒュンメルやロサンゼルスのストリートブランド、マムフォーマルとコラボレーション。’20年、初の直営店となるブティックナーランバイテンダーパーソンを東京・南青山にオープン。’21年、ブランド初のランウェイショーを行う。’22年、TOKYO FASHION AWARDを受賞。’23-’24年秋冬、Rakuten Fashion Week TOKYOでランウェイショーを開催した。ブランドコンセプトは「自由に追求し表現し続けること」。

Yuto Yashige
文化服装学院アパレルデザイン科 2016年卒業
WEB：https://tenderperson.com/

山口壮大／ ファッションディレクター

1982年生まれ、愛知県出身。2003年、文化服装学院卒業（第22期学院長賞受賞）。’06年よりファッションディレクターとして活動開始。同年、東京・下北沢にミキリハッシンをオープン（現在は青山でハウス@ミキリハッシンとして展開）。’21年開催の東京2020オリンピック表彰式の衣装デザインを担当したほか、同年、身体の多様性を未来に放つダイバーシティファッションショー「True Colors FASHION」のファッションディレクションや、文化学園服飾博物館で開催された「髙田賢三回顧展」のディレクションを担当。文化服装学院の有志学生による実験的なラボラトリー「CULTURAL LAB.」も主宰。歴史と未来を今につなぐことを信念に活動。

Souta Yamaguchi
文化服装学院スタイリスト科（現・ファッション流通科スタイリストコース） 2003年卒業
WEB：https://souta-yamaguchi.com/

山田陵太／ スタイリスト

1980年生まれ、東京都出身。2000年、文化服装学院スタイリスト科を卒業後、’02年よりセレクトショップ、ビームスで販売スタッフとして勤務。’04年、スタイリストの小沢宏さんに師事。’07年に独立し、ファッション雑誌やランウェイショー、アーティストや俳優のスタイリング、ブランドのルックのビジュアルディレクションなど、多方面で活躍している。学生時代のヴィンテージショップ通いに始まり、大手セレクトショップでのスタッフとしての経験、アシスタント時代に吸収した知識など、様々な形でファッションに直接触れてきた多角的な面から表現される、トラディショナルとモダン、ハイとローのバランスを意識したスタイリングがモットー。

Ryota Yamada
文化服装学院スタイリスト科（現・ファッション流通科スタイリストコース） 2000年卒業
Instagram：@ryotayamada______

湯浅亨／ 写真家

写真集「Indistinct Chatter」2021

1981年生まれ、福岡県出身。2002年に文化服装学院を卒業。’06年より文化出版局写真部にて勤務し、『装苑』などの撮影を担い経験を積む。’11年にTOKYO FRONTLINE AWARD受賞。’13年に独立し、フリーランスの写真家として活動をスタート。ポートレートを中心にエディトリアルや広告などの撮影を手がけながら、自身の作品制作も続けている。近年ではスチールだけでなくムービーの撮影にも積極的に取り組み、作品の幅を広げる。写真家の活動と並行して、’18年より文化服装学院ファッション流通科スタイリストコースにて非常勤講師として後進の育成にも努めており、フォト概論、ファッションを軸にした写真史を中心に、写真の読み解き方を教えている。

Tohru Yuasa
文化服装学院ファッション流通専攻科ファッションディレクター専攻（現・ファッション流通専攻科） 2002年卒業
WEB：http://www.yuasatohru.com/

米田年範／ ATENOY 代表取締役

文化ファッション大学院大学修了後、自らのブランド、ワンピースとタイツ、フルギニレースなどを立ち上げ、現在はリメイクブランド、スリューのディレクターを務める。’19年にブランド内でリメイクの難しい素材を無人で販売する店舗「無人古着2.5」をスタート。さらに、東京都写真美術館のカフェ「フロムトップ」、吉祥寺の「コマグラカフェ」も運営している。今夏には西荻窪、神田にも新規飲食店を出店予定。また今年は新たな試みとして、学生を対象としたファッションコンテスト「The12」をスタートさせ、3月にランウェイ形式の最終審査会を開催した。次回はビジネス部門を含めたコンテストとしての開催を予定している。