OIF(大阪文化服装学院)

1位「踊るように夢を纏う」

2位「angel of love」

3位「sweet spring」
大阪で売上数第3位を獲得したのは「sweet spring」チーム。世界観のあるビジュアル作りを徹底し、大阪チームの中ではフォロワー数最多の126人を獲得した。第2位「angel of love」チームは、インスタグラムのPV数が大阪第1位の6万超えを記録。リールやTikTokのショート動画なども積極的に投稿し、幅広い認知で販売数を上昇させた。
そして第1位は東京も含めた全チーム中、唯一100件以上の投稿をアップした「躍るように夢を纏う」チーム。ECでは35足を売上げ、OIFの中では最も多くのソックスを販売した。「踊るように夢を纏う」のリーダー、村瀬美羽さんにインタビューを行い、結果に繋がった要因を尋ねた。
OIF1位チームのリーダーにインタビュー。
積極的なSNS販促で地道にファンを獲得。

photograph:Katsuki Shimizu
ーまずは今回の結果を率直にどのように受け止められていますか?
以前レンフロジャパンの高橋社長が仰っていた「おしゃれな投稿を作らなくても良いから泥臭く積極的に販促しないと売れない」という言葉を聞いてから、ひたすらがむしゃらに販促活動を行っていました。せっかくなら1位を獲得したいと考えていたので、それが叶えられて嬉しいです。
ーインスタグラムでは全チーム中唯一の投稿数100件超えを記録していましたが、投稿づくりにおけるポイントを教えてください。
100件くらい投稿できなければ東京チームに勝てないと思っていたので、投稿数は常に意識していました。ただ、同じ投稿だとフォロワーの方に飽きられてしまう恐れもあったので、積極的にギフティングやリースを通した第三者への宣伝依頼も行い、「投稿に視覚的な違いを出す」ことを意識していました。

「躍るように夢を纏う」チームのインスタグラム。
グリッド方式での投稿を多用し、投稿数は102件に到達。
ーギフティングの人選の基準は?
私たちのデザインしたソックスと雰囲気が合いそうな方を前提に、フォロワーが1000人未満で、かつ熱量の高いファンを持つ方を中心に選ばせていただきました。また、選定させていただいた方のフォロワーから、さらにギフティングに適した方を見つけたことも。アパレルでアルバイトをしているので、バイト先の方にも声をかけていましたね。
ーすごい積極性ですね!チームマネジメントはいかがでしたか?
もちろん苦戦することも多々ありました。例えば私は、個人的にお金をかけて広告も出したかったのですが、宣伝にお金はかけたくないと考えるメンバーもいて、意見が食い違うことがありました。また、どうしてもチーム内でモチベーションに差が出ることもあり、「今〇〇足売れたよ!」などのポジティブな情報を共有することを心掛けていました。
最終的には、メンバーのほとんどがこのプロジェクトに積極的に関わるようになったので、チームで同じ方向を向いて活動することができたかなと思っています。
ー最後に、今後このプロジェクトに挑戦する学生に向けたアドバイスをお願いします。
メンバー間で支え合うことができるチーム作りが最も大切です。仮にメンバーの誰かが多忙でこのプロジェクトに参加できなくなってしまった場合でも、常に他の誰かがその業務をカバーすることができる環境が理想で、そうすればもっと良い結果を出せると思います。
各チーム喜びの授賞式!
HOTSOXのアートなソックスの生産を支える
エコな機械「Ginga(ギンガ)」って?

美しい色柄の靴下を生産するためには、通常、編み立てる前に糸を染色する必要があり、その過程で大量の水を使用するうえ、染色に使用した水の処理(排水処理)が環境上の課題となっている。さらに、豊富に揃えなければいけない色糸の在庫や残糸が、工場の経営を圧迫する要因の一つとなることもある。これらの課題解決を行い、靴下の生産を持続可能なものにするためにHOTSOXが取り入れているのが、靴下専用のインクジェットプリンター「Ginga」(ギンガ)だ。
ギンガは、独自開発のらせん状プリント6色インクの使用により、生産速度と色の再現性の向上を実現したプリント機械。HOTSOXの靴下は、再生ポリエステル糸で編み立てた白い靴下に、ギンガで色柄をプリントすることで、水の汚染や残糸の課題解決を行う。また、生産スピードが速いため、完売したら即追加投入できるのも大きなメリット。今回のコラボレーション靴下もギンガで生産され、水の使用や糸ゴミの排出を軽減しながら、プロモーションバトルでの流動的な在庫数に対応した。
HOTSOX
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