HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE（オム プリッセ イッセイ ミヤケ）が、フランス人デザイナーRonan Bouroullec（ロナン・ブルレック）との2つの展示を開催。

2024-’25年秋冬コレクションでは、両者によるクリエイティブ・セッションを実施。ブランドのデザインチームはドローイングアート作品をただ服に取り入れるだけではなく、多彩で豊かな素材集として自由に扱い、作品の世界へ飛び込んで遊ぶようにコレクションを創作したそうだ。

©ISSEY MIYAKE INC.

ISSEY MIYAKE GINZA / 445、ISSEY MIYAKE SEMBAの2つの会場では、ブルレックとの取り組みの中で生まれた2024-25年秋冬コレクションの特別展示「Ronan Bouroullec: On the Wilds of Creativity」が7月1日（月）より開催中。

ISSEY MIYAKE GINZA / 445
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ISSEY MIYAKE GINZA / 445
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ISSEY MIYAKE SEMBA
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ISSEY MIYAKE GINZA / 445
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クリエイティブ・セッションの題材である、ブルレックのドローイングのうち5点をパリの版画工房イデムによる 「リトグラフ」という技法を使い、本展のために刷られた限定の版画シリーズがISSEY MIYAKE GINZA / 445とISSEY MIYAKE SEMBAのみで展示・販売される。クリエイティブ・セッションから生まれた衣服や小物のシリーズは8月1日（木）から販売を予定。販売店舗はこちらからチェックして。

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ISSEY MIYAKE KYOTOのKURAでは、ドローイングに焦点をあてた「KURA展ーRonan Bouroullec: Drawingsー」が開催。ブルレックが普段使用しているスケッチブックに書き留められている、ドローイングの原画を本展では2点展示。壁面にはスケッチブックを1ページずつめくる様子を収めた記録映像を展示し、色面の陰影とその多層性を味わえる。

©ISSEY MIYAKE INC.

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偶発的に直感で描かれた線が一筋、一筋、堆積する。始まりも終わりもないドローイングを通じて、ブルレックの目に映る世界のリズムをぜひ展示会で感じとってみては。