6月23日から6日間の日程で、2027年春夏パリ・メンズファッションウィークが開催。ショーとプレゼンテーションを合わせて70の発表枠が並ぶ今回は、40℃近い暑さが予想され、直前に一部ショーの開始時間が変更されるなど、異例のスタートを切りました。そんな幕開けとなったファッションウィークから、注目のコレクションとトピックスをご紹介します。

ベルギー出身、若手注目株のメリル ロッゲ(MERYLL ROGGE)は、パリのベルギー大使公邸で新作を発表。今季は、ブランド創設以来、顧客が選び、愛用し続けてきたアイテムやスタイリングに着目し、それらを新たな視点で再編集したコレクションです。ブランドの歴史を支えてきた定番を見つめ直しながら、過去の記憶と未来への可能性を重ね合わせています。

© B.P.B. Paris
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会場は、ポップアートを代表する彫刻家クレス・オルデンバーグの作品『Mouse Museum』に着想を得たインスタレーションで構成。衣服や本、日用品、ルックブックの写真を並べたり、積み上げたりすることで、インスピレーションが交錯する風景を創出しました。服を選び、組み合わせるという行為そのものを、キュレーションとして捉え直す試みです。
全ルックを一挙公開します!





















Photos : ©︎Julie Greve / Courtesy of MERYLL ROGGE
Text: B.P.B. Paris