
笑顔と決意を一枚にする、淡いピンクの刺繍
まず横山が一人で登場。ピンクのプリンセスドレスは、身頃に刺繍ときらめきを集め、スカートにも刺繍が散りばめられている。ティアラまで含めて、彼女がこの夜に選んだ“華やかさ”がまっすぐ伝わる。ソロのあと、メンバーが合流して横山を囲み、次の場面へ。

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羽賀朱音、水色のドレスが引き出す強さ
続いて羽賀が一人で登場。ライトブルーのミニドレスは、たっぷりのチュールフリルのトレーンを引き、動くたびに後ろが遅れて揺れる。刺繍と質感のきらめきが、羽賀の歌をふわっと持ち上げる。ソロ後はメンバーが合流し、羽賀を囲むかたちで最後の歌唱へ。

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白に金のアラベスク刺繍——8人の“送り出す”衣装
アンコールで横山・羽賀以外のメンバーが着用していたのは、白をベースに金のアラベスク風刺繍を散らしたドレス。袖や裾のフリルが光を拾い、8人が並ぶと“祝福”の密度が増す。黒ブーツは色で揃えつつ、丈はそれぞれで脚の印象が変わる――細部まで「今日のため」のこだわりが詰まっていた。
横山のピンク、羽賀のライトブルー、そしてメンバーの白×金。アンコールは色が替わるたび、卒業する2人の章が一枚ずつめくられていくようだった。終盤、ステージ上の声と客席の声が重なったところで、最後に舞ったのは金テープ。降ってくる金色の紙片が、横山玲奈と羽賀朱音の花道を、もう一度きらきらと塗り替えていった。

モーニング娘。’25
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