King & PrinceがZOZOマリンスタジアムで約1万3千発の花火が打ちあがる壮大なイベント「King & Princeとうちあげ花火」を開催。11月16日(日)のステージ直前のインタビューで語った、発売を目前に控えるアルバム「STARRING」の制作秘話や紅白へ向けた気持ち、花火とともに披露された全楽曲を余すことなく記録します。
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――「King & Princeとうちあげ花火」は、去年に引き続き2回目の開催となりますがいかがでしょうか?
髙橋「(普段のライブとは違って)ファンのみんなと同じ方向を向くことができるというのがすごく新鮮で、花火を見ながら、きっとみんなも同じ気持ちなんだろうなと思えることがうれしいです。King & Princeを語る上では欠かせない特別なイベントになってきたと思います」
永瀬「去年と変わったことは、屋台の数が増えたり、『うちわフェス』でデコレーションしたうちわを募集したり、ファンの方々がKing & Princeの楽曲をワンコーラス歌って盛り上がる『ティアラフェス』というコーナーもあって、その様子を収めた動画を見せていただいたんですが、本当にすごい盛り上がりでした。今日も我々の『Funk it up』という曲を男子が歌ってくれていたので、後でその人のことをいじろうかなと思ってます(笑)」
――クリスマスイブの12月24日に発売を控えた7枚目のアルバム「STARRING」は、どんな仕上がりになったんでしょうか?
髙橋「前回のアルバム『Re:ERA』は、世界観を重視した総合エンターテインメントとして、さまざまなコンテンツを詰め込んだアルバムでした。それをファンのみんなにすごく楽しんでもらえたので、『じゃあ次は“Re:ERA”を超えてやろうぜ!』という気持ちで、『Re:ERA』の制作が終わってすぐに、みんなで次のアルバムについて話し合いを始めたんです。制作期間としては1年以上かかっていて、撮影日数なども含めると、これまででいちばん時間をかけたアルバムになったんじゃないかなと思っています」
――アルバムの表題曲「Theater」が今日花火とともに初披露されます。どんな楽曲ですか?
永瀬「海人が言ってくれたとおり、『STARRING』はKing & Prince史上最も時間も労力もアイデアも思いも詰め込んだ作品になっていて、そのアルバムの表題曲である「Theater」は、楽曲はもちろん、撮影に3日ほどかけたMVも本当にすごくて、歌・ダンス・MVの表現まで、いろいろな楽しみ方ができる曲です!」
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――紅白の出場が3年ぶりに決まりました。今のお気持ちを聞かせてください。
永瀬「King & Princeとしては3年ぶり、この体制になって初めてということで、めちゃめちゃうれしいです。9月に出させていただいた歌コンも同じぐらい久々だったんですが、あの時と変わらないスタッフさんが暖かく我々のことを迎え入れて入れてくださいました。
そして、デビュー前に月1で立たせてもらっていたNHKホールで久々に歌うことも、ちょっと違った意味で感動しますね。」
髙橋「紅白出場が決まったと聞いたときは、率直にうれしい気持ちがあふれてきました。この3年間で、僕たち自身も本当にたくさんの経験を積ませていただいて、2人でアリーナライブをやらせてもらったり、そこからドームの舞台に立たせていただいたり、自分たちらしいイベントや音楽性も、少しずつ強化してこられたという実感があります。だからこそ、紅白のスタッフのみなさんはもちろん、全国のみなさん、そしてティアラのみんなに、成長したKing & Princeの姿をしっかり見せられたらいいなと思っています」
――紅白で楽しみにしてることありますか?
永瀬「紅白のリハーサル映像をテレビで見て、年末を感じたいですね」
髙橋「僕はいろいろなアーティストさんの私服を見て、おしゃれな人を見つけるのが楽しみです」
――では、私服もちゃんと考えていかなきゃいけないですね。
髙橋「ちょっとまって!(笑) 用意してるって思われるのすごく恥ずかしいです(笑)」
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