発想がとても素敵だなと思って、
それがヒントになりこの最終形になりました。
――せとさんとグラニフのチームで何回かやり取りをしたと思いますが、楽しかったエピソードはありますか?
せと 対面での打ち合わせは一回でしたが、その時、過去のコラボ商品を見せていただいて、“あ、こういうものもあるんだな”って。それまで、自分が好きなものの範囲でしか見ていなかったので、いろんな発見が多くて楽しかったです。
石川 私たちは現役で音楽をやっていらっしゃる方とのコラボはあまりなくて。音楽を楽しんでいるお客様が今回お届けしたいメインの方になるというのは新しい体験です。いろいろやり取りして、曲も聴いて。商品開発のディスカッションは楽しかったですね。
――グラニフさんはせとさんからどのような刺激を受けましたか?
石川 フィードバックいただいていたデザインの中で、メンバーの皆さんでゲームをやっているから、その要素としてエイトビット感をデザインの中に入れようということになりました。外から見たサウシードッグのイメージでデザインさせていただいて、実は“メンバー自身も楽しんでいるんだよ”という感覚が表現できたのは、我々だけでは出来なかったこと。本当の意味でのコラボ商品が完成したと思います。
内田 最初コラボのお話をいただいたときに、キャラクターのナガスギルイヌでというお話だったので、いろいろ考えてデザインを提出した際に、せとさんから“ナガスギルイヌに乗ってどこかに連れて行ってくれるイメージ”という言葉をいただいたんです。その発想がとても素敵だなと思って、それがヒントになってこの最終形になりました。
――はじめの打ち合わせの時に、せとさんがさりげなく言った一言でしたね。せとさんはぱっとアイディアがひらめくタイプなのですか?
せと ずっと考えてアイディアを出そうとするんですけど、結局“あ、こうしよう!”とその場で決めてしまうことが多いです。
――今度またコラボレーションの機会があったら、どのようなコラボ商品を作りたいですか?
せと 文房具!今、面白い形の消しゴムってあるんですかね?私の時代はあったんですけど。そんなちょっと懐かしいグッズを作りたいです。
石川 グッズを手にしたらまず写真を撮ってインスタにアップしたりと、グッズの使い方も変わっていますよね。
――今回のグッズは、どんな人でも着られるもの、使えるものに仕上がっていますが、そのようなことは意識しましたか?
せと 基本的にユニセックスで、さらに多くの方に楽しんでいただけるものがいいと思って作っています。
――どういう方がどんな表情で買うのか見届けたいですね。
内田 グラニフは日本全国にショップがありますが、例えばライブのように同じデザインのTシャツを着た方々が何かの目的で1つの場所に集まるという機会はなかなかないので、私たちとしては初めて見る光景になりそうでとても楽しみです。
せと その景色、そっと見届けたいです!
graniph
WEB:https://www.graniph.com/
Instagram:@graniph_official
X:@graniph_updates
Saucy Dog
WEB:https://saucydog.jp/
アリーナツアースケジュール:https://saucydog.jp/feature/arenatour_2023_2024
Instagram:@saucydog0403
X:@saucydog_offi
\前編もあわせて読みたい/