横尾忠則「The Portraits of Japanese artists」Collection of the Fondation Cartier pour l’art contemporain, Paris © Tadanori Yokoo © André Morin
カルティエが日本にブティックを開いて50周年を記念した展覧会「カルティエと日本 半世紀のあゆみ『結 MUSUBI』展 — 美と芸術をめぐる対話」が開催される。貴重なアーカイブピースで構成される「カルティエ コレクション」、アーカイブ文書など約200点を展示し、ルイ・カルティエの時代から今日に至るまでの、メゾンと日本を結ぶ様々なストーリーを紹介。
ノット ブローチ, 1907 プラチナ、ゴールド、ダイヤモンド、ルビー Marian Gérard, Cartier Collection © Cartier
カルティエと日本の絆、そして、あらゆる分野の現代美術を世界に広めることを目的に活動するカルティエ現代美術財団が育んできた日本のアーティストとの絆の歴史を、作品とコレクションをもとに振り返る。
「カルティエと日本 半世紀のあゆみ『結 MUSUBI』展 — 美と芸術をめぐる対話」
会期:開催中〜2024年7月28日(日)
場所:東京国立博物館 表慶館
東京都台東区上野公園13-9
時間:9:30〜17:00(金・土曜は19:00まで、入館は閉館の30分前まで)
TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
休館日:月曜休(7/15は開館)、7/16休
観覧料:一般¥1,500、大学生¥1,200
『装苑』2024年7月号掲載