
今年もあと少し。皆さんはこの年末年始の予定はお決まりですか?忙しいこの時期は、お家でくつろいだり、展覧会で素敵な作品を見たり、ゆっくり過ごすのもいいですね。
この冬は素敵な展覧会が沢山開催中。その中から装苑オンラインが選んだおすすめのアート展覧会をご紹介します。気になるものがあれば、ぜひ足を運んでみてください✨
ADのあとに記事が続きます
ADのあとに記事が続きます
1.アンディ・ウォーホルの名作から知られざる作品まで
「Andy Warhol – Serial Portraits」

TEN PORTRAITS OF JEWS OF THE TWENTIETH CENTURY[20世紀のユダヤ人10人の肖像] 1980年
これまで未公開だったフォンダシオン ルイ・ヴィトンの所蔵コレクションの中から、アンディ・ウォーホルの代名詞ともいえるシルクスクリーンの技法を用いた名作をはじめ、いままであまり知られてこなかった作品まで幅広い作品が集結。
詳しくはこちら
2.100年前のファッション革命をたどる
『アール・デコとモード 京都服飾文化研究財団(KCI)コレクションを中心に』展

ジャンヌ・ランバン イヴニング・ドレス 1920年代前半 京都服飾文化研究財団 撮影:畠山崇
アール・デコの語源となった、1925年の「現代産業装飾芸術国際博覧会」*から100年を記念し、ファッションアイテムを中心に、同時代の絵画、版画、工芸品とともに当時のモードを振り返る。
詳しくはこちら
3.刺繍の多彩な造形と表現に注目した展覧会
上野アーティストプロジェクト2025『刺繍―針がすくいだす世界』

岡田美佳《ハーブの庭》1996 年 作家蔵
日本の伝統的刺繍技法を継承する平野利太郎さんや、ベンガル地方に伝わる布「カンタ」を研究した望月真理さんなど、大正末から現代までの国内の5名の刺し手たちによる、100点を超える多様な刺繍作品が一堂に会する。
詳しくはこちら
4.九谷焼の伝統が生み出す「磁器の彫刻」
上出惠悟の個展『B-P-F』

九谷焼窯元・上出長右衛門窯の6代目として窯のディレクションを行いながら、伝統工芸の技術と現代的な感性を融合させた作品で注目を集める上出惠悟さん。
伝統技術に新たな方法論を取り入れることで誕生する無二の彫刻作品が展示される。
詳しくはこちら
5.日本の現代アートシーンに出会える
『六本木クロッシング2025展:時間は過ぎ去る わたしたちは永遠』

《MITTAG》2025 年 ガラス、真鍮、ブロンズ、ブランデー
フレーム:150×150×46 cm、土台:88.3×77.6×73.7 cm 展示風景:「六本木クロッシング 2025 展:時間は過ぎ去る わたしたちは永遠」森美術館(東京)2025-2026 年 制作協力:SCAI THE BATHHOUSE, Tokyo
撮影:木奥惠三
絵画をはじめ、彫刻、映像、工芸、手芸、ZINE(ジン)、さらには体験型、参加型といった幅広いジャンルの100点を超える作品が一堂に会する本展覧会。「時間」という共通のテーマが、国籍や年齢、性別も様々なアーティストたちによって再解釈され、多様なメディアで表現された。
詳しくはこちら





