お次は上原さんがフェルトを使ったリメイクに挑戦。
まずは、冒頭で作った円形とスクエアのチャーム2個を、小林さんと同様の手順で取りつけていきます。片足の横中心部分に、チェーンが垂れ下がるよう両端を縫いつけ、中央に2つチャームをつけます。

次に、刺繍糸で口ゴム部と、はいたときにセンターになるボディ部分に、パープルとイエローのレース糸でざくざくと荒く手縫いを施します。
口ゴム部はランダムな縦ライン、センター部分はクロス状になるように縫っていきましょう。さらにフラワー刺繍テープで作ったリボン結びの中心にバラモチーフのパーツを縫い、口ゴム部のセンターに縫いつけていきます。
☞POINT!センター部分の装飾は、はいたときにしっかり中心にくるよう意識して。カラフルなレース糸を使っているため、糸の始末は、玉結びをしたあとにあえて長めに残すとキュート。
次は、フェルトをお花やハート型にカッティング。フリーハンドで少しいびつなくらいが可愛い。お花の中心部分は色を変え、布用接着剤で貼りつけます。工作のように、フェルトを思うままに切ったり貼ったりしながら、自由に好きなモチーフを作っていきましょう。
\フェルトパーツが完成!/

フェルトを貼ったら、さらにその上にリボンを縫いつけたり、パールやリボン、星の立体シールを接着剤で貼ってポップなムードに。自由に装飾を重ねたら完成です。
※金属や立体シールをつけているため、洗濯の際は手洗いを推奨します。
\ FINISH!/
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「フェルトをメインに、誰でも扱いやすい材料で可愛くまとめました。糸をあえて出したままにして遊び心を加え、足もとが華やかになるようなデザインにしています。Tシャツなどにも応用してレジンやシールで簡単にデコレーションできるので、ぜひみなさんも挑戦してみてほしいです」

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お二人ならではの、可愛らしいオリジナルソックスが完成。
みなさまもぜひ、お手軽にできる靴下リメイクにチャレンジしてみてください。
装苑公式Instagramでは、今回の作業動画も公開予定です。ぜひそちらもあわせてお楽しみください!

小林裕翔
京都府出身。2014年に立命館大学を卒業後、セントラル・セント・マーチンズへ留学。’19 年に同大学ファッションデザイン/ ウィメンズデザイン学科を卒業。在学中の’16年よりコレクションの発表を続けている。Instagram:@yushokobayashi
上原碧海
千葉県出身。2021年に多摩美術大学テキスタイル科卒業。’20年よりyushokobayashiに参加し、デザイナーとして活動している。Instagram:@tamami0064
yushokobayashi
WEB:https://yushokobayashi.com/
Instagram:@yushokobayashi














