

中国・上海で2014年に創業し、Z世代を中心に高い支持を集めるブランド、UOOYAA(ウーヤー)が待望の日本初上陸を果たした。日本での運営は、益運豊株式会社が行っている。


10月4日、東京の「ラフォーレ原宿」にオープンしたUOOYAAのポップアップストアは、2026年1月31日(土)まで展開される。中国の生産背景を活かした、精緻な手仕事を感じさせるビーズ刺繍のカーディガンや、レイヤードに活躍しそうなレースのワンピース、ストーンつきのワイドデニムパンツ、カーディガンの全面にくまのぬいぐるみを配したインパクト充分なカーディガンなどの人気アイテムが並ぶほか、リボンをテーマにした原宿限定アイテムも販売。



原宿限定のリボンモチーフのアイテム。左 シックリボン切り替えワンピース ¥65,000、右 セーラーカラーリボンスウェット ¥80,000
さらに11月には『装苑』とのコラボレーションで生まれたスタイリングがラフォーレ原宿のショーウィンドウや店内を彩る。そちらもぜひ期待してほしい。


10月6日に開催された関係者向けのお披露目会で発表した『装苑』コラボレーションのスタイリング。レイヤードにも映えるデザインとアイテム構成がUOOYAAの魅力。
また、店舗のアイコンとなっているのがアーティストのイワミズアサコさんがUOOYAAの余剰生地を用いて制作した、巨大なリボンのオブジェ。今回のために作られた特別なオブジェが、訪れた人たちを温かく迎えている。UOOYAAの服をまとい、このリボンの前で写真を撮っても楽しいかも!


アーティストのイワミズアサコさん。
Artist Talk with Asako Iwamizu
UOOYAAのファブリックは、一目見ただけで、丁寧にきちんと作られたものだということがわかりました。そんなファブリックの魅力が伝わるよう、見た人が思わず触れたくなる作品を目指して制作しました。また、リボンの形には、UOOYAAのクリエイションに潜む遊び心を反映し、チャーミングなイメージを託しています。
リボンを形成する一つ一つの有機的な形の小さなピースは、私にとっての“言葉”。その言葉の集積で生まれた大きなリボンを、訪れた皆さんがどのように受け止めてくださるのかとてもわくわくしています。ところどころにUOOYAAのロゴを散りばめていますので、ぜひ見つけてみてください
Asako Iwamizu
ファブリックジョッキー(FJ)として、世界中のファブリックとその生産、それを身につける人を紡ぐアート活動を行う。代表的な「キメコミアート」は、伝統・最先端ファブリックの廃材などを利用したもの。言語や文化を超えて、ポップに地球環境への意識を高める。

日本初上陸の注目ブランド、UOOYAAの魅力がたっぷり伝わるポップアップストア。月ごとに新たなアイテムの投入もあるので、何回か足を運んで、お気に入りを見つけるのもおすすめだ。この機会にぜひチェックしてみて。
UOOYAA ラフォーレ原宿ポップアップストア
期間:開催中〜2026年1月31日(土)
場所:ラフォーレ原宿 1F
東京都渋谷区神宮前1-11-6
時間:11:00〜20:00
WEB:https://www.uooyaa.com/
Instagram:@uooyaaofficial @uooyaa_japan
photographs : Jun Tsuchiya (B.P.B.)
styling : Ayami Masuda
model : Mitsuki Lee, Tsukina