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制作した6着のリメイクアイテムは法律的にアウト?セーフ?
文化服装学院の学生たちがファッションにまつわる法律を学び、リメイクアイテムを制作・販売するまでに動画で密着!
CULTURAL LAB. EP.03「“CHECK” for ファッションロー」

2024.05.10

CASIOとのコラボレーション計算機の考案や、渋谷ファッションウィーク ランウェイショーのディレクションなど、数々の活動を幅広く行う文化服装学院の有志学生団体、 CULTURAL LAB.(カルチュラル ラボ)。
販売を目的にしたリメイクアイテムの制作企画のために、EP.01の動画ではメンバーたちが弁護士、中内康裕さんからファッションローを学び、EP.02の動画では学んだ法律を元にリメイクアイテム制作の指標となるテーマを考えました。

第3回目となる今回は、EP.02でアイデアを出し合って決めた「ギリギリ×リスペクト」というテーマを元に、リメイクアイテムの制作を開始。
そして、ラボのメンバーがそれぞれ制作した6着のリメイクアイテムが、法律的に問題がないのか、販売ができる仕上がりになっているのか、という視点で弁護士の中内さんからフィードバックを受けました。元々のデザインをリスペクトしながら、ギリギリを攻めたリメイクアイテムは果たして、どのような評価になったのでしょうか?

EP.04は5月17日公開予定。お楽しみに!

EP.1「“STUDY” for ファッションロー」

EP.02「“THINK” for ファッションロー」


Direction:CULTURAL LAB.

Designer
坂上華恋 Karen Sakagami(CULTURAL LAB.)
三浦萌絵 Moe Miura(CULTURAL LAB.)

SNS Promotion
福澤佳奈 Kana Fukuzawa(CULTURAL LAB.)

Project Manager
湯浅琴音 Kotone Yuasa(CULTURAL LAB.)

Teacher of Fashion Law
中内康裕 Yasuhiro Nakauchi(三村小松法律事務所)

Pattern & Production Supporter
辻野伽凜 Karin Tsujino

Videographer
野上夏菜 Kana Nogami

CULTURAL LAB.(カルチュラル ラボ)
「ファッションとコミュニケーション」をテーマに、日々変化する“美しさ”を多様な視点で捉え、社会の中で実験的に伝える試みを通して、ファッションの定義そのものを問いかけ探求する実験的な学生ラボ。

中内康裕(なかうち・やすひろ)/三村小松法律事務所 弁護士
2018年弁護士登録、第一東京弁護士会所属。2018〜’20年アンダーソン毛利友常法律事務所、’21年バンタンデザイン研究所 キャリアカレッジ ファッションデザインコース、パターン・ソーイングコース卒業、’21年から現職。文化服装学院 非常勤講師、荒川区起業支援拠点イデタチ東京 メンターも務める。

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