髙橋海人と永瀬廉（King & Prince）が登壇したディズニーコラボレーションツリーの点灯式の模様をレポート！

今年で24回目を迎える「丸の内イルミネーション」は、丸の内仲通りを中心におよそ250本の街路樹がシャンパンゴールドの華やかな輝きで彩られる丸の内冬の風物詩。今年は、MARUNOUCHI BRIGHT HOLIDAY 2025「Disney JOYFUL MOMENTS」と題し、ディズニー作品をテーマにしたモニュメントがエリア内の6か所に設置される。初日の11月13日（木）に、丸ビルで行われた点灯式には、ミッキーのベストフレンドであるKing & Princeが登場し、会場を盛り上げた。

ステージに登壇したKing & Princeの二人は、全身をホワイトでまとめた冬の装いに包まれていた。髙橋はシャギーのシャツにツイードのジャケットを羽織り、赤いネクタイをワンポイントに。永瀬は肩部分に雪の結晶のようなフラワーモチーフの刺繍があしらわれたコートの中に、ゴールドのラメ地をアクセントにしたカーディガンをコーディネート。

King & Princeは、今年 5 月に日本人アーティストとして初めて、ミッキーマウスのオフィシャルテーマソング「What We Got ～奇跡はきみと～」の訳詞や歌唱、MV制作を手がけた。7月に行われた東京ドーム公演にミッキーがサプライズ登場し、大きな話題となったことも記憶に新しい。

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©2025 Disney

永瀬「いまだに夢だったんじゃないかと思うぐらい、僕らにとっても嬉しい時間でしたし、何よりファンの方々もミッキーが登場した瞬間の反応がすごくて。世界のスーパースターが自分たちのコンサートに来てくれて、一緒になってパフォーマンスする夢のような時間でした。また来てくれたらいいな、なんて思ったりしてますね」

──「やっぱり一段と違った反応がありましたか」

永瀬「そうですね。ちょっと嫉妬します。ミッキーのすごさに（笑）」

髙橋「僕は小さい頃からミッキーと一緒に育ってきたと言っても過言ではないので、大人になってアイドルとして活動する中で、ミッキーが自分たちの歌う曲で一緒にパフォーマンスしてくれることに感動しました。何回生まれ変わっても、もうこんなことはないだろうと思うので、今回の人生最高だなって思います」

永瀬「多分おじいちゃんになっても自慢してるやろうな」

──「今年のクリスマスはどう過ごす予定ですか？」

髙橋「クリスマスはありがたいことにお仕事をさせていただいているので、割とキンプリで一緒に過ごすことが多かったです。でも、久しぶりにこうやって大きいモニュメントを見ると、小さい頃に家族でイルミネーション見に行ったことを思い出して、また家族でも行きたいなとワクワクしました」

永瀬「我々は毎年プレゼント交換会をしておりますので、今年はミッキーも含め3人でやりたいです！」

今回、丸ビルに設置されたツリーは、大小さまざまな円形パーツが幾重にも吊り下がり、きらめくライトが光のカーテンのように周囲を包み込むデザイン。上部にはゴールドに輝くミッキーのオブジェが存在感を放ち、足元にはミッキーの仲間たちが冬の装いで並ぶフォトジェニックな仕上がりだ。

いよいよツリー点灯の瞬間。「5、4、3、2、1！」の掛け声でKing & Princeの二人が共に手を添えスイッチを押すと、ツリーが点灯。色とりどりの光が円盤に反射し、幻想的な輝きが広がった。永瀬は「いろんな方向からの光を反射してめちゃめちゃ綺麗！心なしかミッキーたちの表情が柔らかくなった気がします」とコメント。

期間中の17時以降は、15分ごとにKing & Princeの歌うテーマソング「What We Got～奇跡はきみと～」に合わせた光のショーを楽しめる。