クリエイションの祭典「NEW ENERGY TOKYO」で出会った、
新鋭クリエイター達にインタビュー!創作にとって大切なことは?

2023.10.20

まだまだ気になるブースをピックアップ!

美波 

アーティスト、俳優の美波さんのブース。今回「NEW ENERGY」では「美しい菌類」をテーマにした作品を展示。アンティークマーケットで見つけたクロシェレースなどと絵を組み合わせ、死と再生の物語を描き出していた。

美波
Instagram:@imanim.art

mate-mono(マテモノ)

1943年創業、石川県に本社を置くテキスタイル・化学素材メーカーの小松マテーレによるブランド「mate-mono」も、要注目。余剰となってしまった素材や端材を用いたバッグや小物、製造過程でロスを生み出さない加工技術を用いたプロダクトを提案する。その試みがサステナブルであることはもちろん、制限から生まれるカラフルでユニークなデザイン性も魅力。

mate-mono
Instagram:@_mate_mono_

DOKKA vivid(ドゥッカ ヴィヴィット)

大阪文化服装学院を卒業した、菅内のど佳さんと夏明豊さんによるアップカミングなブランド、DOKKA vividも出展。最近は、オリジナルの刺繍ワッペンによるカスタムワークショップをスタートしたり、気鋭ブランドを集めたショールーム「スパイスルーム」を展開するなど、新たなうねりを作り出している。「NEW ENERGY」ではブランドのコレクションを展示するだけでなく、ブース内でカスタムワークショップも行っていた。

DOKKA vivid
Instagram:@dokkavivid

「装苑賞」ブース展示

第97回装苑賞のブース展示も。装苑賞/NEW ENERGY特別賞の栄光に輝いた上村英太郎さんの作品、佳作1位の田口裕大さんの作品、佳作2位の鈴木昌朗さんの作品が並び、ファッションのエネルギーを体現していた。

Salah (サラ)

兒林紗智子さんがデザインと制作を行うアクセサリーブランド、Salahのブースは、カラフルで有機的なデザインのイヤーカフやピアス、ポップなスマホグリップが並び、来場者がつい足を止めてしまう愛らしさにあふれていた。スマホグリップのガチャも大人気!

Salah
Instagram:@salah.jpn

NIOCAN(ニオキャン)

天然精油を独自にブレンドした消臭剤ブランド、NIOCAN。あらゆる生活臭に対応し、ひと吹きするだけで気になる匂いをシャットアウトする。パッケージのデザイン性の高さも魅力で、9月に発売されたばかりのリサイクルプラスチック100%で作られた500ml詰め替えボトルも展示。

NIOACAN
Instagram:@niocan_dks

Bee Eco(ビーエコ)

オーストラリアで生まれた何度でも繰り返し使えるオーガニック・フードラップブランド。オーガニック認証を受けた生地に、持続可能な方法で採集した蜜蝋とホホバオイル、樹脂をブレンドした液を染み込ませて、手作りで生産。蜜蝋とホホバオイルの抗菌・殺菌作用は、包んだ食品を長持ちさせる作用も。オーガニックコットンのカラフルなテキスタイルから、お気に入りの一つを選びたい。

Bee Eco
Instagram:@beeecowraps.japan

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